【NISA】NISAってお得?つみたてNISAスタートから4年後の成績

つみたてNISAをはじめてから、
ほぼ4年がたちました。
結果はいかに?!
つみたてNISAの簡単な紹介
つみたてNISAとは、2018年からはじまった、
長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。
投資枠は、年間40万円。
非課税期間は、最長20年です。
つみたてNISAいつからはじめた?
私は、つみたてNISAを2018年からはじめました。
ちょうど、つみたてNISAの制度が開始された年からです。
どうしてつみたてNISAにしたの?
当時、投資についていろいろ調べているところでした。
NISAの存在は知っていたのですが、
毎年120万円(非課税期間5年)の投資枠というのが、
ネックでした。
NISAのメリットは、
売却益や配当にかかる税金(約20%)がかからなくなる
というもの。
私の投資戦略は、いたってシンプルで、
将来必ず値上がりする金融商品を売らずに持ち続ける
というものです。
なので、NISAのメリットを最大限に受けるためには、
投資枠いっぱいに金融商品を購入するのがよいことになります。
となると、5年で600万円(120万円5年)が必要となる。
資金不足です(笑)。
そうこう考えているうちに、
つみたてNISAがはじまるという情報が!
年間40万円で20年ならば、私の戦略にぴったり!
ということで、つみたてNISAをはじめたのでした。
どうやってはじめた?
まずは、証券口座を開設するところからスタートしました。
私は、SBI証券に口座を開きました。
その際に住信SBI銀行の口座も開いています。
というのも、
つみたてNISAの年間40万円の非課税枠以外に、
余剰資金がある場合には、
円を外貨にして、
米国ETFや米国株を購入したかったからです。
住信SBI銀行の為替コストは、
外貨積立を利用すると、
1米ドルあたり2銭(2021年12月21日現在)で、
三菱UFJの1米ドルあたり25銭(2021年12月21日現在)と比較すると、
約12.5分の1の手数料で米ドルを購入できます。
そして、住信SBIで円高のときに積立で米ドルを購入し、
購入した米ドルをSBI証券に送金して(無料)、
米国ETFや米国株を購入します。
上記の流れを作りたかったので、
SBI証券でNISA口座をつくりました。
つみたてNISAをはじめた頃は?
初めの頃は、日々、価格がかわるので、
「今日は損してる」、
「今日は得してる」と一喜一憂していました。
けれども、何ヶ月かたつとあまり気にならなくなってきます(笑)。
さすがに、コロナで金融商品の価格が下がった時は、
ドキドキしましたが、
これは安く買うチャンスと思い購入を続けました。
実際、コロナで金融商品の価格が下がったときから、
投資を始めた人も多く、
そんな人たちは得しているのでは
ないでしょうか?
さて、4年後はどうなった?
元本+45%ほどです(2021年12月21日現在)。
そこまで悪くない気がします。
まとめ
今のところ、
つみたてNISAをやらない理由はないのでは?
と思っています。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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