【NISA】NISAの何がすごいのか?

NISAって何?
NISAは、イギリスの
ISA(Individual Saving Account = 個人貯蓄口座)を
モデルにしたもので、
Nippon Individual Saving Account の略です。
このNISA口座内で、
金融商品から得られる利益が非課税になります。
簡単にいうと、
NISAとは、利益に対して、
税金のかからない制度です。
通常はどのように税金がかかるの?
通常は、株式や投資信託などの金融商品に投資した場合、
- 株などを売って得た利益
- 受け取った配当
に対して約20%の税金がかかります。
例えば、100,000円の株を1株買ったとします。
1年後に110,000円になったので、この株を売りました。
そうすると、この株を売って得た利益は、
110,000円ー100,000円=10,000円となります。
通常は、この利益(10,000円)に対して
20%の税金(2,000円)がかかります。
なので、手元に残るのは、
8,000円(10,000円ー2,000円)です。
*上記の例では、
わかりやすいように税金を20%と仮定していますが、
正しくは20.315%です。
また、この株を売らずに持ち続けていると、
1年で1,000円もらえるとします。
しかしながら、通常は、
配当に対しても20%の税金(200円)がかかりますので、
手元に残る金額は、
800円(1,000円ー200円)になります。
約20%の税金ってかなり大きいですよね。
現在、消費税が10%なんで、
その約2倍の税金を払うことになります。
NISA口座を使うと?
しかしながら、NISA口座を使うと、
この約20%の税金がかかりません。
これって、すごいことだと思いませんか?
上記の例でいうと、
100,000円の株が110,000円になって、
この株を売った場合、
税金がかからないので、
手元に、110,000円が残ります。
また、100,000円の株を持ち続けて、
毎年1,000円がもらえる場合、
やはりこの1,000円にも税金がかからないので、
手元に1,000円が残ることになります。
さらに複利について考えると・・・
1,000,000円で買った株が毎年5%値上がりし、
5年間保有した後で、売却すると仮定します。(円未満切捨)
1年後 1,000,000✖️1.05= 1,050,000円
2年後 1,050,000✖️1.05=1,102,500円
(省略)
5年後 1,215,506✖️1.05=1,276,281円
NISAを利用した場合、手元には元本と利益を合計した
1,276,281円が手元に残ることになります。
一方、NISAを利用しないとなると、
利益である276,281円に
20%の税金(55,256円)がかかるので、
手元には、元本と利益から税金を差し引いた
1,221,025円が残ることになります。
つまり、NISA口座を使った場合と、
使わない場合では、
同じ株の売却であるにもかかわらず、
55,256円の差が出てしまいます。
そんないい口座、デメリットはないの?
個人的には、
損しない限りは問題ないのではと考えています。
このことについては、近々、書こうと思います。
まとめ
NISAはすごい制度だと思います。
使わないなんてもったいないです。
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