【NISA】NISAとつみたてNISAどっちを選ぶ?
NISAがお得ということについては、こちらの記事で書いています。
どのくらいの人がNISAをやっている?
日本証券業協会によると、
2021年9月末のNISA口座数は、
- NISA 762万口座
- つみたてNISA 305万口座
とのこと。
計 1067万口座。
日本の人口を1億2000万人と考えると、
約12人に1人はNISA口座を開設していることになります。
思ったよりもたくさんの人がNISA口座を開設していました。
とはいえ、私の周りには誰もいませんが(笑)。
NISAとつみたてNISAどっちを選んでいる?
日本証券業協会によると、
2021年9月末時点での投資未経験者の割合は
- NISA 46.2%
- つみたてNISA 86.2%
とのこと。
投資未経験者は、
NISAよりもつみたてNISAを選んでいるのがわかります。
私の自身、2018年から、つみたてNISAを選んでいます。
なぜつみたてNISAを選んだ?
まずは、NISAとつみたてNISAの違いを知る必要があります。
2つのもっとも大きな違いは、
- NISA 一年あたり120万円まで 最長5年
(非課税投資枠最大600万円)
- つみたてNISA 一年あたり40万円まで 最長20年
(非課税投資枠最大800万円)
です。
NISAの制度を考えると、
この投資額は最大限利用した方がよいです。
例えば、つみたてNISAではなく、
NISA口座を開いたけど、
1年あたり30万円しか金融商品を購入しなかった、
というのは非常にもったいないです。
残りの枠90万円分は、
取り返すことができないのです。
なので、
一年あたりに自分が投資できる金額を予想して、
NISAまたは、つみたてNISAを選ぶべきだと思います。
まとめ
私はあまり大きな額を投資することができないので、
つみたてNISAを選びました!
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。
勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。
ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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