【英語】High VS Low

英語
金曜日は申告の作成を理由に、
土曜日は外出を理由に(帰ったら疲れて寝た)、
英会話をさぼりました。
今日は英会話頑張ります。
Low-Context Culture
夜中に目が覚め、眠くなるまで、The Culture Mapを読んでいました。
この本も、Atomic Habits同様、さほど難しくない。
これは、けして、
「私の英語のレベルが高い」ということを意味するのではなく、
これらの本の著者が、Low-Context Cultureを知っていて、
「伝わらなければ意味がない」、
ということを重視しているからだろうなぁと思ったりします。
さて、このThe Culture Map(2014年発刊)の表にもある通り、
日本はHigh-Context Cultureの最たる例として挙げられています。
本の中では、日本の「空気読めエピソード」もあって興味深い。
ネットを検索すると「KY(空気読めない)」は、
2006年頃に日本で認知された言葉とのこと。
なので、日本の「KY」は、
その8年後には、世界的出版物の中で紹介されているんですね。
ちなみに、アメリカでは「空気読め」は成立しないそうです。
その歴史の長さと、人種の多さを考えると、
「空気読め」なんていう文化が形成されないのは至極当然だなぁと。
High-Context Cultureの利点
この本の表によると、日本以上にHigh-Context Cultureの国はありません。
根っからのHigh-Context Cultureで育ってきた私にとって、
実は、日本よりかは程度の差はあれど、
Low-Context Cultureとされる文化圏の人たちと
仕事ができることは実はラッキーなのではないかと思っています。
私は、私の日本語以外の言語能力が低いため、
相手から「空気読め」という圧を受けたとしても、
それが圧力であるということが認識できない(笑)。
そもそも、日本以上のHigh-Context Cultureはないらしいので、
私のクライアント様達は、私に対して、
きちんとその要望を説明してくれているのだろうなぁと。
事実、要点やポイントがよくわかる連絡をいただくことが多いです。
逆に考えると、外国の方が日本の文化に馴染むのは、
私が外国に行く以上に難しいのではないかと。
独立されている外国の方は日本で楽しそうにされていますが、
組織にいる人たちは、何だか大変そうです
(日本人である私もギブアップしてますし・・・)。
文化差
文化差はあって当然で、
「差がある」と認識するだけでも、
生活しやすいのかもしれません。
今日の私
仕事、英語、仏語、中国語、フラフープ、読書。
中国語、30分ほどですが、勉強をスタートしています。
相変わらず、全く分からないです。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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