【英語】High VS Low

The Culture Map、p.39

英語

金曜日は申告の作成を理由に、

土曜日は外出を理由に(帰ったら疲れて寝た)、

英会話をさぼりました。

今日は英会話頑張ります。

Low-Context Culture

夜中に目が覚め、眠くなるまで、The Culture Mapを読んでいました。

この本も、Atomic Habits同様、さほど難しくない。

これは、けして、

「私の英語のレベルが高い」ということを意味するのではなく、

これらの本の著者が、Low-Context Cultureを知っていて、

「伝わらなければ意味がない」、

ということを重視しているからだろうなぁと思ったりします。

さて、このThe Culture Map(2014年発刊)の表にもある通り、

日本はHigh-Context Cultureの最たる例として挙げられています。

本の中では、日本の「空気読めエピソード」もあって興味深い。

ネットを検索すると「KY(空気読めない)」は、

2006年頃に日本で認知された言葉とのこと。

なので、日本の「KY」は、

その8年後には、世界的出版物の中で紹介されているんですね。

ちなみに、アメリカでは「空気読め」は成立しないそうです。

その歴史の長さと、人種の多さを考えると、

「空気読め」なんていう文化が形成されないのは至極当然だなぁと。

High-Context Cultureの利点

この本の表によると、日本以上にHigh-Context Cultureの国はありません。

根っからのHigh-Context Cultureで育ってきた私にとって、

実は、日本よりかは程度の差はあれど、

Low-Context Cultureとされる文化圏の人たちと

仕事ができることは実はラッキーなのではないかと思っています。

私は、私の日本語以外の言語能力が低いため、

相手から「空気読め」という圧を受けたとしても、

それが圧力であるということが認識できない(笑)。

そもそも、日本以上のHigh-Context Cultureはないらしいので、

私のクライアント様達は、私に対して、

きちんとその要望を説明してくれているのだろうなぁと。

事実、要点やポイントがよくわかる連絡をいただくことが多いです。

逆に考えると、外国の方が日本の文化に馴染むのは、

私が外国に行く以上に難しいのではないかと。

独立されている外国の方は日本で楽しそうにされていますが、

組織にいる人たちは、何だか大変そうです

(日本人である私もギブアップしてますし・・・)。

文化差

文化差はあって当然で、

「差がある」と認識するだけでも、

生活しやすいのかもしれません。

今日の私

仕事、英語、仏語、中国語、フラフープ、読書。

中国語、30分ほどですが、勉強をスタートしています。

相変わらず、全く分からないです。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

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