【FP】FPの魅力

桂川
雲が神秘的な桂川。

本日、日本FP協会京都支部の

オリエンテーションがあるとのことで、

行ってきました!

思った以上にいろいろな活動があるようでした。

私のFP歴

日本FP協会には、

2019年にAFPの登録時に

入会しています。

当時は、そこまで深く考えることなく、

「お金のことがわかったらいいなぁ」

程度でFPの勉強をしていました。

とはいえ、勉強を続けているうちに、

2021年中にCFP6科目に合格することができ、

2022年の3月には、

CFPとして登録できることになりました。

今回は私が考えるFPの魅力を書いてみます。

FPの魅力

FPの勉強を続けることができた理由は、

私にとっては、3つあります。

イベントを多角的に捉える

どうしても、生活する上で、

お金について考える必要が出てきます。

FPの知識は、お金について考える際に、

大いに役立ちます。

例えば、

「住宅を購入する」

というイベントがあるとします。

私にFPの知識がない場合、

  • どんな家を買うか(どんな家を作るか)
  • いくらかかるか

ぐらいしか思いつかなかったかもしれません。

けれども、FPを勉強したおかげで、

この「住宅を購入する」というイベントをもっと

多角的な側面から見ることができるようになりました。

例えば、

  • 税金関連(登録免許税、不動産取得税、消費税等)
  • ローン控除
  • 補助金の利用可能性
  • 何年で返済するのか?(シミュレーション)
  • どの金融機関から借り入れいるか?(金利)
  • 団信の内容
  • 購入後の資産価値(売却価格や賃貸価格)

など。

パッと思いつくだけでも、

様々な角度から住宅の購入を考えることができます。

全体を俯瞰する

FPが勉強するのは、

  • 金融資産運用設計
  • 不動産運用設計
  • ライフプランニング・リタイアメントプランニング
  • リスクと保険
  • タックスプランニング
  • 相続・事業承継

と、個人が経験するであろう

お金についての出来事を網羅しています。

確かにFPは、何か1つの専門家ではないですが、

全体像が把握できるというのは、

とても強いと思います。

というのも、お金の問題は、

1つの分野だけではなく、

様々なものが複雑に組み合わさった結果であることも

多いからです。

未来について考える

「未来について考える」

これが、私がいちばん気に入っている

FP的な考え方です。

私的な考え方になりますが、

弁護士や税理士は、

すでに起こってしまった出来事に対処するイメージがあります。

交通事故が起こったから弁護士に頼む。

確定申告があるから税理士に頼む。

そんな感じです。

けれども、FPは、未来を想像することから

スタートします。

そして、その未来を実現させるため、

現状を把握し改善していく。

なんだかとても素敵な仕事のように思います。

まとめ

今回はFPの魅力について書いてみました。

FPの勉強、とてもためになりますので、

おすすめです。

最近の私

最近は、積極的に人に会うようにしています。

なんらかのインスピレーションが

人と会うことで生まれればいいなと。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

コマギツネ

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

中の人

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

私の税理士事務所

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