【フランス語】地獄のフランス留学・トゥールーズ留学編イギリス経由③

苔、again。

地獄のフランス留学・トゥールーズ留学準備編②の続きです。

トゥールーズとは?

トゥールーズに留学が決まったので、

留学準備をしなければなりません。

ところで、トゥールーズとはどんな街?

トゥールーズは、フランスの南にある都市です。

約145万人が住む

パリ、マルセイユ、リヨンに続く第4の都市です。

私はいつもトゥールーズを説明するときは、

「日本でいう福岡です。」

と言います。

人口が多く南にあるという共通点からです。

また、トゥールズは、

建物がほとんど赤いレンガでできているため、

「バラ色の都市」(la ville rose)

と言われています。

トゥールーズで有名なのは、

「エアバス」。そうです。航空機です。

そして、サッカーも有名とのことです。

いざ、留学!

今回は前回と違って、

語学もなんとかなるはず!

と、るんるんな気分でいざ留学。

トゥールーズに入る前に、

イギリスに少し滞在しました。

オックスフォードに私と同じ研究室出身の

研究者がいたので、その人を訪ねました。

オックスフォードは良い思い出しかありません。

オックスフォード大学を案内いただいたり、

小さな舟を借りて小川を降ったり。

私はミレイの『オフィーリア』の絵が

とても好きなのですが、

まさにその絵に描かれているような

川を降っていったように思います。

思い出は美化されやすいので、

実際はどうだったか定かではありませんが。

イギリスについての余談

私にとって、イギリスは神秘的な国です

(フランスはなぜかそうでもありません)。

どんな風に神秘的なのかというと、

芸術作品が私に与えるイメージが強くて、

音楽だと、

ヴォーン・ウィリアムズの『トマス・タリスの幻想曲』、

『スカボローフェア』

『グリーンスリーブス』

映画だと、

キューブリックの『バリーリンドン』

コッポラの『秘密の花園』

グリーナウェイの『英国式庭園殺人事件』

絵画だと、

ミレイ『オフィーリア』

カミーユ・コローの作品群

こうやって好きなものを集めてみると、

自分の好きなものの共通点が分かる気がします。

私の持つイギリスのイメージは、

都市としてのイギリスではないようです。

フランスの

「スノッブでおしゃれだけど、なんだかよくわからん」

というものとも全然違います。

私にとってのイギリスは、

原風景という感覚に近いです。

けれども、懐かしいだけでなく、

そこには危うさが混在するというか。

また、それが魅力的なんですよね。

イギリスに行きたいです。

まとめ

トゥールーズの紹介から、

なぜかイギリスの話に。

フランス留学はいったいどこへやら。

今日の私

なんかいい1日でした。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

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ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

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