【フランス語】地獄のフランス留学・トゥールーズ留学準備編②

たぶん梅です。

地獄のフランス留学・パリ語学留学編①の続きです。

帰国後

圧倒的な挫折感の後、

無事に帰国した私は、

「また、フランスに行きたい」

という思いでいっぱいです。

あんなに嫌な思いをしたのに、

また行きたいと思うなんて、

自分でもよく分かりません。

ただのマゾなのでしょう。

学習開始

とりあえず、わかっているのは、

家にはフランスに1年留学できるような

お金がないということです。

私が考えなくてはいけないことは、

お金があまりなくても、留学できる方法。

幸い、私の大学には、

交換留学という制度がありました。

今調べてみると、私が在学していた時よりも、

たくさんの大学との協定があるみたいです。

羨ましい限りです!

さて、この交換留学制度、

選考がありまして、留学するには、

この選考に選ばれる必要があります。

確か当時の選考基準が、

学内成績と語学力、そして志望動機だった気がします。

志望動機は、熱っぽくいくらでも語れるので、

よしとして、残りは学内成績と語学力。

学内成績は・・・。

大学1年のときは、

結構学校をサボっていたので、

ABCDの4段階のうちのCがまぁまぁありました。

このCがあるというのは、

当時は交換留学でかなり不利だった気がします。

なので、2年次3年次はそれがカバーできるように、

かなり頑張った気がします。

語学力についても同様です。

フランスへの交換留学を有利にする方法の1つとして、

仏検2級の取得がありました。

確か3年次の前期には、

2級に合格している必要があったような。

なので、仏検の勉強も全力で望みました。

なので、合格した時には、本当に嬉しかったです。

そのときの思い出として、

仏検2級って、面接の試験があるんですけど、

間違えて、東京会場ではなく、

新潟会場を選んでしまったんですね(笑)。

事務局に間違えてしまった旨を

電話したんですが、どうすることもできず、

面接の試験は新潟で受験しました。

帰りに新潟にいた知り合いにお寿司に連れて行ってもらい、

食べて帰ったのがよい思い出です。

選考結果は?

私は当時哲学科にいたので、

どうしても、パリ第一に留学したかった。

そのため、全力で結構頑張ったつもりでした。

けれども、結果は、

パリ第一には行けませんでした。

大学1年時の学業成績が影響したのかもしれません。

そして、私の留学先として決まったのは、

トゥールーズ第一大学。

結果を見た時に、あまりのショックで、

号泣してしまったのを覚えています。

まわりから見たら変なやつでしょう(笑)。

教訓としては、

普段からきちんと勉強しておかないと、

いざというときに頑張ったって、

うまくいかない、ってことですかね。

まぁ、今は達観していて、

頑張っても、うまく行く時もあれば行かない時もある

ということを知っています。

まとめ

語学留学で挫折を経験しながらも、

また、フランスに行くために頑張る私は、

根っからのマゾみたいですね。

頑張って、挫折して、

頑張って、挫折して。

いつでもその繰り返しです。

今日の私

自転車税理士として、

自転車に乗って税務署へ。

往復1時間。

いい運動でした。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

コマギツネ

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

中の人

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

私の税理士事務所

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