【フランス】ルーヴル美術館

ニケ

ルーヴル美術館

この日はルーヴル美術館へ。

ルーヴル美術館の予約も

オンラインで、2カ月ぐらい前に済ませています。

朝9時のスロットで行きたかったからです。

一人22€でした。

ちなみに、2026年1月1日からは、

EU圏外の人は30€になるそうです。

この日、8時45分ごろには

ルーヴル前に到着していたのですが、

既に長蛇の列。

ちょっと、到着が遅かったかなぁと反省。

とはいえ、列に並び始めて、

9時になっても美術館が開かない。

列だけがどんどん長くなっていきます。

近くにいた美術館の人が、

観光客にしていた説明を盗み聞きしたところ、

どうやら入場が遅れているらしい。

「日本ならなさそうだけどフランスならあり得るな」

と、ひたすら立って待つこと1時間15分

ときは既に10時15分。

やっと入場開始です。

さて、入場開始とともにモナリザに向かって走りました。

混むことが十分に予測されていたので。

ちなみにモナリザの絵に到着する前に見ることのできた、

ダビンチのモナリザ以外の絵画の前はガラガラです(笑)。

ダビンチ『洗礼者聖ヨハネ』

ダビンチの絵の近くには、

同時代の作家の作品も並べられていたのですが、

このように時代のくくりで見ると、

ダビンチが本当に絵がうまいのが分かりやすい。

さて、こっちは、

遠くから写真を撮ったボケボケのモナリザ。

人だかりがすごい。

ダビンチ『モナリザ』

それにしても、

ルーヴルは名作の宝庫です!

アングル『オダリスク』
ダヴィッド『ナポレオンの戴冠式』
ダヴィッド『マラーの死』
ドラクロワ『サルダナパールの死』
ドラクロワ『民衆を導く自由の女神』
『ミロのヴィーナス』
フェルメール『レースを編む女』

さて、この人は誰か?

そう!哲学好きな人なら1度は見たことがあるはず!

あのデカルトです!!

ハルス『デカルト』

デカルトは旅をする哲学者であり、

なんか羨ましいなぁと。

これは、ルーベンスの間。

「マリー・ド・メディシスの生涯」

が飾られています。

絵の前に立つ人と比べると、

この絵がいかに大きいかが分かります。

ルーベンスの間

私の職業に関わるような絵画もありました。

収税人の絵です。

マリヌス・ファン・レイメルスワーレ『二人の収税人』
ジャン・クルーエ『フランソワ1世』

よく、研究書で使われていた下記の絵。

本物が見ることができてうれしい。

ジャン・クザン父『エヴァ・プリマ・パンドラ』

プッサンのこの絵もよく出てきます。

ニコラ・プッサン『アルカディアの牧人』

クロード・ロランもたくさんありました!

クロード・ロラン『日没の港』

ヤン・ファン・エイクの下の絵、

よく、美術書で取り上げられていますが、

本物を見るとその理由が分かる気がします。

これ、室内から外への景色がきれいに描かれています。

ヤン・ファン・エイク『ニコラ・ロランの聖母』

そしてこれがあのハンムラビ法典!

ハンムラビ法典

アップで撮るとこんな感じ。

ハンムラビ法典

結局、ルーヴルには5時間ほどいたのですが、

私が見たかった、ヴァトーの作品は見ることが出来ず。

おそらく、閉鎖されていた部屋にあったのでしょう。

これで、再度、ルーヴルに行く理由が出来ました。

夕飯はパリでかつ丼を。

かつ丼

そして、夕日を見ながら帰りました。

パリの夕日

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

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京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

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