【フランス】ヴェルサイユ宮殿

朝7時頃のセーヌ川

ヴェルサイユ宮殿の思い出

私は学生時代に、

1年強ぐらいフランスに滞在していたのですが、

ヴェルサイユ宮殿に行ったことはありませんでした。

理由は、「何だかベタな観光地」だなぁと。

当時、かっこつけていましたが、

日本に帰国した後に、

「なぜ行かなかったのか?」

と大後悔。

ということで、今回、

ついに念願のヴェルサイユ宮殿に行くことが出来ました。

チケットを購入しよう!

公式チケットを2カ月ぐらい前に入手。

朝一番の9時のスロットを確実におさえるためです。

公式チケットのサイトのリンクを貼ろうと思ったのですが、

私が購入した時と若干、変わっているような気がします。

私が購入したTicketはPassportで、

お城、庭、プチトリアノンに入ることができるものです。

1人32€。1€を170円で換算すると5,440円ぐらい。

東京ディズニーランドの半額ぐらい?ですかね。

ヴェルサイユまでの道のり

RER-C線にさえ乗ることができれば、

終点なので、なんてことはありません。

この日は日曜日だったのですが、

朝早ということもあり人もほとんど乗っておらず。

快適な移動時間でした。

ヴェルサイユ

駅を出てから、10分ほど歩いたような。

目の前にあるヴェルサイユ宮殿。

あまりの大きさに驚きます。

ヴェルサイユ宮殿の入り口

9時の入場だったのですが、

8時半過ぎには到着。

トイレに行きたかったので、

「カフェを探す必要があるかなぁ」

とも思っていたのですが、

ラッキーなことに入口A付近に、

入場前に入れるトイレを発見。

朝早いと利用者も少ないので、

フランスにしては並ばずに利用できました。

さて、入場。

かなり広いです。

こんな回廊があります。

回廊の名前が分からない

もちろん、天井画もあります。

天井画のタイトルが分からない

絵画もありますが、割愛。

下記はもっとも有名であろう、鏡の間。

鏡の間

下は、ダヴィッドの『ナポレオンの戴冠式』。

ダヴィッド『ナポレオンの戴冠式』

本物はルーブルにある気がするので、

これはレプリカだろうなぁと。

一通りお城を見学し終わると、

モンブランで有名なAngelinaのお店があります。

夫が、「ヴェルサイユ宮殿で食事がしたい!」

ということで、ヴェルサイユ宮殿でブランチをいただきました。

下記は店内。

まだ、人がまばらです。

Angelinaの店内

私と夫が頼んだのは、

Angelinaのサンドウィッチ。

私には似合わないお洒落な外観です。

Angelinaのサンドウィッチ

これ、少ないように見えて結構お腹いっぱいになります。

有名なモンブランは今回は遠慮しておきました。

ヴェルサイユの庭園

ヴェルサイユで私が見たかったもの、

それは、宮殿ではなく庭園です。

ヴェルサイユ宮殿は、ル・ノートルの設計。

フランスの有名なお城の庭園、

ル・ノートルが設計していることがあります。

例えば、ヴィコント城やシャンティイ城。

ルーブル宮殿のすぐ横にあるテュイルリー公園も、

この人の設計です。

学生時代に庭の図録をよく見ていたので、

本物を見ることができて感動です。

ヴェルサイユの庭

さて、ル・ノートルのフランス式庭園はさておいて、

まずは、イギリス式庭園であるプチトリアノンに向かいます。

あまりにも広大な庭なので、

庭を巡っているバスのようなものに乗車です。

散策にちょうど良い季節。

光がキラキラしていて、美しい。

プチトリアノンに行く途中。

さて、プチトリアノン。

もちろん、建物内にも入ることができます。

さて、下記が「プチトリアノン」と言えば、

思い浮かべる「愛の宮殿」です。

『愛の宮殿』。

この『愛の宮殿』を目指しながら、

庭を歩いていきます。

この庭、イギリス式というのがよくわかります。

まっすぐな道がなくて、蛇行している。

簡単に言ってしまえば、

フランス式庭園は幾何学的ですが、

イギリス式庭園は自然を模倣します。

なので、歩くたびに、素敵な景観に出会います。

いつまでもいたい素敵な庭

「愛の宮殿」に到着。

『愛の宮殿』

もっと散策したかったのですが、

あまりにも広いのでこのぐらいに。

プチトリアノンの宮殿

プチトリアノンから再びバスに乗って、

フランス式庭園側に。

相変わらずあまりにも広い。

噴水

噴水。ドラゴン?

噴水

もっともっと見ることがあったのですが、

とてもじゃないけど回れない。

最後に、遠くまで見渡すことができる場所から写真を。

木のある右も左も庭園
庭園

ヴェルサイユ宮殿、

あまりにも広くて、いろいろ逃しています。

これはリベンジの必要があります!

この日は日差しが強かったので、

次は、もっと涼しい時に行きたい。

ヴェルサイユからの帰還

ヴェルサイユから再びRERのC線に乗って帰ります。

私の顔って典型的なアジア人ですが、

フランスにいると、よく、

観光客の方に、

「この電車はどこに行くのか?」

と聞かれます。

顔がアジアだからといって、

フランスのこと知らないだろう、

みたいな前提がないんでしょうね。

ホテルに帰った後、夫は調子が悪くなり、

私1人で、モノプリ(フランスのイオン)に、

夕飯と次の日の朝食の買い出しに。

モノプリの怪しい寿司とサラダを買って、

部屋で二人で食べました。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

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京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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