【英語】上達の近道は仕事での利用?

愛する桂川
コマギツネ

ポンコツ英語力・仏語力で

中の人

仕事をする(笑)

やりたいことをひたすら念じると通じる。

私の語学力は残念ながらポンコツです。

プロフィールにはTOEIC920、

DELF B2(DALFじゃないのがダサい笑)と書いてありますが、

試験対策によって得られた結果なので

(試験対策はまぁまぁ得意)、

実力以上のものをいただいているという認識は十分にあります。

それでも、

「語学使って仕事したい、語学使って仕事したい」

と日々念じていたら、

今では毎日、仕事で英語と仏語を使うことになりました。

「あぁ、また長文メールが来たー!!!」

とかめんどくささを装う反面(読むの大変、返信するの大変)、

語学を利用して仕事できるってなんて幸せなんだ、

と常日頃思います。

ありがたいことです。

語学ウェルカム!

私のポジションは、日本に来た個人の外国の方や、

日本で事業をスタートさせたばかりの方との相性が良いです。

彼ら彼女らにとっては、税務アドバイスが必要なものの

語学が完璧に通じるような大手税理士法人と契約するにはハードルが高く、

語学が全く通じない税理士の先生だと不安というのが本音かなと。

そこで、大して語学力はないけれども、

語学ウェルカムな雰囲気が溢れる私のような人物の出番です(笑)。

確かに英語圏やフランス語圏でこれではマズいと思うのですが、

ここは日本。

語学ウエルカムな雰囲気は、今のところそれだけでアドバンテージです。

語学上達の近道

上達しているかどうかはよくわかりませんが、

メールをやり取りしていると、

税務独自の単語や表現を繰り返し使うことになり、嫌でも覚えます。

そして、相手が使う単語や表現方法にいちいち感心。

さっぱりした文面の人もいれば、

文学作品を読んでいるような文面の人もいたりするので、

いただくメールは例文の宝庫です。

そうなると、Aさんが使っていた表現を、

今度はBさんへのメールで使ってみようとか

ついついやってみたくなります。

凹むときはいい機会

「読む」・「書く」というのは、

時間を使えば比較的どうにかなります。

けれども「会話」はその場で何とかしなければならないため、

経験値がものを言います。

そして、凹むときも断然、「会話」が多いです。

最近だと、消費税の説明がうまく伝わっていなかったり、

「未払で処理をする」と言うことを

どのように表現すればよいのかわからなかったり。

しかしながら、こういうのって

「次は言えるようにしよう!」

といういいきっかけになります。

経験しないと自分が何ができないかが分かりませんしね。

完璧主義を捨てる

語学の学習は完璧主義を捨てるいい機会です。

できない自分を素直に受け止めるところからスタート。

肩の力を抜いて、とりあえず

「伝えたい!」という思いを相手にぶつける(笑)。

正直、日本の語学教育は間違っていると思いますよ。

「正しく伝える」の「正しく」に力点がありすぎて、

もっともっと重要な「伝える」という部分が疎かな気がします。

私もこれに気がつくまでに随分と時間がかかりました。

「正しく」を強調しすぎると、

「完璧でなければならない」、

「間違えてはいけない」とプレッシャーがかかり、

「伝える」という最重要事項をいかに回避するかに繋がってしまいます。

なんか伝わる(笑)

伝えよう、伝えようとすると、なんか伝わります(笑)。

こっちには、声だけではなくて、

表情もあり、ジェスチャーもあり、

紙もあり、鉛筆もある!

文法を完璧にする努力も必要かもしれませんが、

あらゆる手段を使って伝える努力の方が手っ取り早いかもしれません。

まとめ

暑苦しく語学を語ったのは、凹んだからです(笑)。

引き続き、頑張ります!

今日の私

お仕事とミーティングです。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

コマギツネ

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

中の人

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

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