【文学】独特の感性

フロベールの大好きな本『感情教育』
コマギツネ

ちょっと変わった人が好きだよね

中の人

独特の感性(?)みたいなのに惹かれるよ

最近目が離せない人

私は文学部出身だからなのか?文学が好きだからなのか?

人がどのような言葉を使って話をするのか少し気になります。

何かを表現するときに、

どのような言葉をチョイスするのか?です。

音楽を聴いていて、メロディーも気になりますが、

歌詞もかなり気になります。

詩の分析をしていた時の名残でしょうね。

最近、目が離せないのは税理士の大先輩。

お会いするたびに、

ワードチョイスのセンスに感嘆します。

この前も、税理士の支部会で集めることができる

たかだか数百ぐらいのデータをビッグデータと比較したり。

「アイロニーがきいていて、なんと面白い言葉の選び方!」

とそのセンスにやたらと感動してしまい、

委員会とは全く違うところで、委員会を楽しんだりしています。

確かその先生、人工着色料の毒々しさに興味をもち、

メロンソーダの写真を集めたりと

私の想像の範疇をだいぶ超えています。

言葉に敏感な私にとっては、

そんな感性が結構羨ましかったりします。

ワードチョイスのセンス

ワードチョイスのセンスって、

どうやって磨かれるんでしょうね。

このセンスが「遺伝かな?」と感じたのは、

小学生が即興で作った俳句を見て。

この小学生の場合、親が俳人でした。

あとは、大学時代の同級生。

この人の親は出版社勤務。

遺伝なのか環境なのかわかりませんが、

言葉が身近にあったのは確かなようです。

一方、私の場合、父が典型的ポエマーであるものの、

語彙センスは特になかった模様。

(父は毎日日記をつけていて、父の死後、

私が父の青春時代の日記を預かっています。)

なので、私に遺伝する語彙センスももちろんなさそう(笑)。

とはいえ、ポエマー気質はしっかりと父から受け継いでいるようで、

語彙にはかなり敏感です。

語彙センスの才能はないものの、

語彙センスの才能をうらやむ才能はあるみたいで、

絶対に叶うことのない願いに苦しめられたのが、

大学院時代だったように思います(笑)。

今は楽です

言葉で戦わなくてもいい今はとても楽です。

ずっと書きたかった文章も、

このブログで好き勝手に書き散らしていますし(笑)。

今では、ほとんど嫉妬することなく、

文章を生業とする人達を純粋に尊敬できます。

大学院時代に隣に座っていた人たちが、

次々と本を出版し、活躍しているのを目の当たりにします。

律儀な私は、本屋で知り合いの名前を見つけては購入して本棚に。

(全部は読んでいませんが(汗))

もし、同じ世界にいたら、嫉妬がすごくて狂っていたかもしれません(笑)。

今、別の世界にいるからこそ、知り合いの活躍を心から喜べたりします。

ある意味、手放してよかった世界だったのかなぁと思ったりする今日この頃です。

まとめ

語彙センスについては諦めていません。

面白い表現を見つけては、パクッています(笑)。

今日の私

一日中お仕事して、夕方から打合せ。

夜に夫と焼肉食べました。

同じ量なのに、いつも食べている金額の1.3倍ほど。

値上げを実感しました。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

コマギツネ

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

中の人

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

私の税理士事務所

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