【私】賢さへの見切り

賢さの限界
私の人生、何事もストレートにはうまくいきません。
挫折数も人よりも多いのでは?と思います。
私自身は、そこそこ要領はいい方だとは思うのですが、
いかんせん、「そこそこ」(笑)。
本当に賢い人というのは、世の中たくさんいます。
なので、自分自身の賢さに頼ることは早々に諦め、
賢さ以外で人生、何とかならないかと(笑)。
賢さに見切りをつけると
過去の私について俯瞰してみると、
ストレートに何かがうまくいくことはまずありません。
大抵は、1度目は失敗し、もう一度トライ。
そうすると何とかなるパターンが多い。
もちろん、1回目で何事もうまくいくのが一番ですが、
2回目、3回目でうまくいけば大正解なのではないかと。
そして、1度目の失敗で何かを得ることができて、
それを次の行動に生かすことができれば、
それはそれで十分なのかもしれない、
とも思うようになりました。
今、勝てなくてもいい
今、この場で勝てなくても、
1年後、2年後、5年後、10年後、
に勝つことができればそれでいいと。
勝つと言っても、誰かに勝つとかではなくて、
「自分に勝つ」ということに近いと思います
(書いていて恥ずかしい文言ですが(笑))。
「今の自分よりも少しでも良い自分」を意識して、
自暴自棄にならず、少しの努力でも続けて行けば、
複利の力で何とかなる予感があります。
昔は、0か100か、みたいな考え方でしたが、
今、既に10あるのであれば、それを無下にせず、
その10から少しずつ積み上げる方が賢いのでは?
と、賢さに見切りをつけた私は思ったりしています。
今日の私
仕事、英語、仏語、中国語、フラフープ、読書。
中国語も毎日30分ほどですが、続けています。
「これを途中放棄するのはもったいないなぁ」
と思うぐらいになりました。
相変わらず全然、分からないですけど(笑)。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
私の税理士事務所

日本にいる外国の方や、

事業をはじめようとしている方の

サポートに力を入れています!