【仕事】私が外国の人と仕事をする理由

フランス留学の思い出
フランス留学から随分の時間が経過しています。
けれども、これは私が絶対に忘れることのない記憶です。
楽しかったかどうかはあまり覚えていませんが、
辛かったことは驚くぐらいによく覚えています。
当時の私は英語よりもずっとフランス語ができる状態
(とはいえ、今思えば全然できません。
当時の英語は・・・ひどいものです!)。
一応、交換留学だったので、
大学の選抜にも通っていて、
「自分はできる」と慢心していたころです。
けれども、現地に行ってみると、
私は全く何もできない。
大学の事務に行けば、
「フランス語ができない」と馬鹿にされ、
健康診断では看護師の方に、
フランス語ができないことでいじめられました。
その健康診断の問診時には、
あまりにも辛くなってドクターの前で大泣き。
当時の私は自分が「できる」と勘違いしていたので、
この落差は到底耐えられるものではなく、
あまりの自分の立場の弱さに愕然としました。
私以外の人がどのような留学生活を送ったのかは分かりませんが、
当時の私にとって留学は、「想像を絶する辛さ」です。
「語学ができない」と言うことは、
その国でのその人の価値を0以下にします。
留学前、あまりにも慢心していた私(嫌な奴です)は、
この経験以降、謙虚にならざるをえませんでした(笑)。
私が英語と仏語で仕事をする理由、そして他の言語を学びたい理由
私が英語と仏語で仕事をする理由、
そして他の言語を学びたい理由は、
もちろん、好奇心です。
もともと、世界への好奇心は大きかったので。
そして、これが仕事として今も成立しているのは、
「日本語が得意でない人たちの気持ちが少しは分かる」
というのが大きいのかもしれません。
私は英語もフランス語もネイティブではありません。
他のできる人に比べたらまだまだです。
発音も文法も大したことありません。
けれども私にはネイティブには分からない
その人の苦労が嫌でも分かります。
当時のフランス留学を思い出すと、
「相手を尊重しなければならばならない」
という意識が湧きおこります。
また、新しい言語を学ぶことで、
言語習得過程のできない自分を思い出すこともできます。
中国語が分からない私に優しくしてくれる
中国のクライアント様は、
なんて寛容なんだろうと思います。
フランスに戻ることで
フランス留学からの帰国後は、
大学院で何年間か勉強し、
その後今の業界に入りました。
その間、お金も時間もなく、
フランスに行くタイミングが見つからず。
やっと2025年にフランスに行くことが出来ました。
もちろん、留学当時と比較して、
「フランス語が少しはできるようになった」、
というのもありますが、
戻ったときのフランスは私に優しかった気がします。
そして、やっと留学当時の、
フランス語が出来なくて、最も立場の弱い場所にいた
どうしようもない私をやっと迎えに行けた気もしています。
きっとこれは、1つの区切りだったのかなと。
意味とはその時には分からなくても、
後からついてくるんだろうなぁと。
今日の私
語学。今日からBizmates復活です。
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マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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