【イタリア】6日目:コロッセオとフォロロマーノ
朝食
これまではずっとブュッフェ形式の朝食でしたが、
今回から、朝食はオーダーする必要がありました。
ブュッフェ形式の朝食はめちゃくちゃ楽です。
朝食会場で「ボンジョルノ」と言って部屋番号を伝えれば、
後は好きにできる。
オーダー式は、ひと手間でした(笑)。
水は、ガス入り?ガスなし?
ジュースは何にする飲む?
卵の料理は何がいい?
付き合わせはどうする?ベーコン?ウィンナー?
その他、何か食べたいものある?等々。
そう、英語の勉強になりますとも(笑)。
朝食の写真も撮ったのですが、夫も一緒に写っていたので割愛です。
コロッセオへ
コロッセオへはまずA線に乗り、テルミニ駅でB線に乗り換え。
この頃には地下鉄に慣れていて、切符を買わずにWISEカードで乗車。
どことなく、パリの地下鉄と似ています。
日本よりは、雰囲気がずっとワイルドです(笑)。
コロッセオ駅に到着。ここも人が凄いです。
年末年始の世界的な観光地なんて込んでいるに決まっていますね。
コロッセオの入場時間は12時。
予約していたチケットには、「15分前に集まれ」と書いてあります。
そして、「75分遅れはアウト」とも(笑)。
時間があったので周りを散策。
外からでもコロッセオの構造が分かります。
そして、見えるのがフォロロマーノ!
なんて素敵なの!!
フォロロマーノが私を呼んでいる気しかしません。
15分前から列に並び始め、セキュリティチェックを受けてから早速中に。
コロッセオに一度に入場できる人数は3,000人と決まっているらしいです。
とはいえ、中は混んでいます。
ちなみに、次の写真では、地下の様子が分かります。
ここに、猛獣や戦士待機していたりしたそうです。
面白くて、対戦の際の登場時には、
地下から地上へとエレベーターで上がってきたとのこと。
エンターテイメントですね。
内容は血なまぐさいけど。
この角度は1階からか?
地下がより分かりやすい。
コロッセオは出口が分からずに、2周していました。
人もたくさんいます。
そしてフォロロマーノへ。
フォロロマーノ
コロッセオとフォロロマーノは同じチケットで入ることができます。
たぶん、順番は、まずはコロッセオ、そしてフォロロマーノの必要があります。
普段はそこまで混んでいないらしいフォロロマーノですが、
入場までに20分ぐらいかかった気がします。
けれども、「ここに来るためにイタリアに来たんでは?」
と思えるぐらい好きな場所でした。
この門からスタートです。
アントニヌス・ピウス帝とファウスティーナの神殿。
141年の建設とのことです。
高台からフォロロマーノを見下ろしている人が沢山います。
私も行きたい!
途中はこんな感じ。
3本の柱は、カストルとポルックスの神殿とのこと。
こんな雰囲気が続いていて、上にあがります。
フォロロマーノが見えます。
さらに上から見た景色が下です。
そして、私が今回いちばん気に入った場所が、
パラティーノの丘です。
ここまで来ると人があまりいなくて、
不思議な雰囲気を味わうことができます。
正直、何が何だか分からないのですが、それでも十分楽しめます!
フランスだと、19世紀のロマン主義に廃墟の見直しが行われました。
それまでとは全く異なる感性の誕生なのかもしれません。
下は、皇帝の観覧席だったとのこと。
写真の下が、スタディオだそうです。
下は何でしょう?
8角形の建物?
これは何だ?
よくわからないものばかりでしたが、
繁忙期にもかかわらず、パラティーノの丘は人がまばら。
廃墟に思いを馳せるタイプの人には、強くお勧めします!
サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会
本日の最後は、
サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会です。
ここの教会のお目当ては、
ベルニーニの「聖テレジアの法悦」です。
これもよく美術の教科書に載っている作品です。
大学の西洋美術史の授業で見せていただいたこのスライド、
しっかり覚えていました!
天井も相変わらずきれいです。
マクドナルドローマ
イタリアの楽しみの1つは「食!」。
というご意見はごもっともだと思います。
けれども、疲れがマックスな中、
読めないメニュー、ウェイターとのやり取り、
チップの有無、ぼったくられないかと考える心配、云々が、
ローカル飯には付きまといます。
ここで便利なのが、マクドナルド(笑)。
マクドナルドローマに行ってきました。
注文はとても簡単、タッチパネルで言語(英語)を選び、
好きなメニューのボタンを押すだけ。
ちなみに味は、日本とさほど変わらず、
大きさは2倍と考えていただければOKです!
ちなみにこの夜は、ホテルのバルコニーで買ってきたマックを食べました。
私は熱っぽかったのですぐに寝てしまったのですが、この日は大晦日。
ローマの町には花火が上がっていました。
今日の私
大みそかのローマ観光。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。
勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。
ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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