【仕事】仕事開始

コロッセオの猫

仕事、本格的に開始

イタリアに行く前は、

「帰ってきた次の日の1月3日からバリバリ仕事して~」

なんて思っていたのですが、全然ダメでした(笑)。

1月2日から3日の午前0時頃に、

やっとイタリアから自宅に戻ってこれたので、

1月3日は疲れすぎて何をしていたのか記憶がありません(笑)。

その後、1月4日、5日は時差ぼけがひどすぎて、

まともな活動が出来ず、かろうじてできたのが、

滞っていたブログの更新ぐらいです。

というか、これ、きちんと決着をつけておかないと、

6日から仕事できないんじゃないかと焦りました。

そして、本日1月6日になって初めてきちんと動けるようになりました。

時差ボケ侮れない

日本とイタリアの時差は8時間です。

この8時間の時差ぼけをなおすために、今回は3日もかかったわけです。

海外旅行の際は、この時差ぼけについても注意の必要がありますね。

自分の体力や能力を過大評価してはいけません。

過大評価は、致命的なミスに繋がりますので。

仕事をがんばる新たな理由

今回は独立してから初めての海外旅行でした。

「ぜひ近いうちにまた行きたい!」

となったので、海外旅行は仕事をする1つの原動力となりました。

私はあまり豪華旅行に興味がなく、

どちらかと苦労するために海外に行きたいタイプです。

海外に行くと、

日本で磨いてきた戦闘力が0になる気がしますが(実際、苦労も多い)、

これは日本ではあまり経験することのない大切なことだと思っています。

自分がいかに無力であるかを実感し、謙虚になり、新たな学習欲が生まれます。

今回の旅行では、改めて英語を磨く必要性を感じました。

また、旅の内容をブログにまとめることで、

イタリア作品の美術史中での評価を改めて、自分の中で整理できました

(展示されていた作品群から、美術史の舞台がルネサンス以降は、

イタリアからフランスに移行するんだなぁという、感覚が明らかにありました)。

何と言っても今回、理論ではなく経験として得ることができたのは、

作品は美術館に入った時点でその当初の意味が失われるということ。

作品は、そのつくられる目的となった環境にあってこそ、

生きるのだろうという感覚です。

今回の旅行もリラックスというよりかは、サバイバルでしたが

(これが国内旅行にはない醍醐味です(笑))、

それでも、再度、日本ではないどこかに行きたいという思いは強いです。

このような、自分に負荷をかけるタイプの旅行は、

できるうちに、どんどんしておいた方がいい気がしています。

特に、若ければ若いほど、海外って重要ではないかなぁと。

あの、はじめてフランスに留学した時の衝撃はいまだに忘れられず、

今の私の人格を形成する、重要なきっかけであったことに間違いありません。

私は常に自分の価値観に揺さぶりをかけていたいと思っています。

「正解」か「不正解」かではなく、

ただただ、その差異を楽しみ、

そこから新たな創造を生み出せれば最高なのではないかと。

今日の私

仕事、英語、仏語、フラフープ(運動するぞ!)。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

コマギツネ

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

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ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

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