【イタリア】5日目:フィレンツェからローマへ

フラ・アンジェリコの受胎告知

朝食

いつもの朝食からアップです。

野菜不足に陥っているからか、非常に野菜が食べたくなります。

イタリアでは、ルッコラ、トマト、モッツアレラチーズを

オリーブオイルで食べました。

これが美味しいのなんの!

日本でもやりたいのですが、なんだか出費がかさみそう(笑)。

牛肉のハム?や鶏肉のハム?もとても美味しいです。

あと、パンオショコラもお気に入りです。

朝食

サン・マルコ修道院

フィレンツェ発の電車が12時半ごろだったので、

サン・マルコ修道院へ。

サン・マルコ修道院

サン・マルコ修道院の中庭です。

中庭はどこも似ていますね。

サン・マルコ修道院の中庭

中庭から再び修道院に入り、階段を上ると、

お目当ての作品

フラ・アンジェリコの「受胎告知」がすぐにあらわれます。

受胎告知

美術史の本を読んでいると、

(私がきちんと読んでいないため)

キャンバスに描かれた絵画かと思っていたのですが、これも壁画です。

だから、ここにあるんですね。

左の天使の羽が特徴的。色んな色が使ってありました。

壁画は修道院の至る所に描かれています。

また、下記のようなものも展示されています。

何といえばいいのだろう?

再びローマへ

時間があまりなかったので、サン・マルコ修道院は1時間ほどの見学。

そして、ローマに向かいます。

写真は駅近くのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会。

時間がなくて中を見ることができませんでした。

今度は絶対に電車トラブルを起こしたくはありませんし(笑)。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

参考までにフィレンツェの電光掲示板です。

フィレンツェの電光掲示板

往路に見間違えたのが、この掲示版の見方。

delayの個所をプラットフォームの個所と間違えていました(笑)。

かなり警戒したので、

電車については今度は何ら問題なく乗ることが出来ました。

けれども、ローマのホテルに到着するとまたトラブルが(笑)。

ここのホテルもバスタブ付きの部屋をリクエストしていたのですが、

バスタブ付きの部屋に泊まることはできず。

しかも、このホテル、最後に泊まるホテルということで、少し奮発したんです。

けれども、洗面所の水が漏れているという(笑)。

夜中に気が付いてクレームを言ったのですが、

レセプショニスト「僕では治せない、明日まで待て」と。

そして、面白いなぁと思った一言が、

「これがイタリアンスタイルだよ。」と(笑)。

イタリアでは、どうやら、

「リクエストは通らない。トラブルはつきもの」と考えた方が良さそうです(笑)。

そして、イタリアでは、ホテルのグレードは気にした方がいいとは思いますが

(周囲の治安や宿泊客、そこで働く人など)、

同じホテル内の部屋についてはこだわっても、

あまり意味がないかもしれません(笑)。

今回、学びましたとも。

周囲を散策

時間が惜しいということで、早速、有名どころを散策。

トレビの泉です。

人、人、人です。

人でごったがえすトレビの泉

こちらはパンテオン。

パンテオンは入ってみたかったのですが、長蛇の列で諦めました。

このパンテオンが凄いところは、「当時のままの姿」であること。

是非とも、中も見て見たかったのですけどね。

人でごったがえすパンテオン

サン・ルイージ・ディ・フランチェージ教会

このイタリアの度は、

「カラヴァッジョ作品巡りか?」とも思えるぐらいに、

カラヴァッジョ作品を見た気がします。

そんなに意識してはいないのですが、

このブログを書きながら旅を振り替えるとよくわかります。

次の目当ては、サン・ルイージ・ディ・フランチェージ教会。

ローマの日が落ちるのは、かなり早い。

この頃は6時ごろだと思うのですが、既に暗いです。

教会の中が凄いです。

教会の中

ここにもカラヴァッジョ作品の作品があります。

聖マタイの三部作。

既に時間が遅かったのと、連日の疲労で、

あまりいい写真ではありませんね(笑)。

聖マタイの三部作

左の絵だけ少しきれいに撮れたので。

聖マタイの召命

そういえば、この教会、なぜか案内がフランス語。

不思議に思って調べてみると、

ローマ在住フランス人の国民教会とのこと。

フランス語がよく聞こえてきたわけです。

ジェズ教会

このころになるとかなり疲れておりまして。

写真も適当になっています。

こちらはジェズ教会。

ファサードはあっさりとしています。

ジェズ教会ファサード

その中は、訪れた時間が遅かったからかなのかはよくわかりませんが、

黒を基調とした荘厳な雰囲気があります。

ジェズ教会の中

下は有名な天井画です。

バチャッチャという人が描いた「キリストの御名の勝利」という作品とのこと。

絵の周りにあるのは彫刻です。

圧巻の天井画でした。

天井画

この日はこんな感じで1日が終わりました。

今日の私

フィレンツェから再びローマへ。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

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ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

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