【仕事】間口の狭さ

間口狭小

私の事務所は間口狭小です。

誰とも知られずにこっそりと好きなお仕事をしています。

それでも今は「忙しい」と思うほどにお仕事をいただくことができています。

これ以上に間口を広げたら、面白くない仕事もきそうですね。

ちなみに、面白くない仕事とは、

私が一緒に仕事をしたくない人とする仕事です（笑）。

事務所を大きくするメリット？

事務所を大きくすると、

一緒に仕事をしたくない人と仕事をする可能性が高くなります。

誰かを雇うとはそういうことです。

自分以外の人の責任も負う必要があり、

その人たちにある程度金銭的に満足してもらうためには、

私が好きではない仕事も取る必要があります。

また、仕事の内容も、誰でも同じことが出来るようにマニュアル化され、

個別具体的な配慮が切り捨てられるのかもしれません。

変化への対応も遅くなるでしょうね。

今は、私1人だからその場で判断してことをすすめることが出来ますが、

会社の利益を優先させると、変化しないことも正解になる場合があるでしょう。

さて、私のような仕事をしている場合、

事務所を大きくするメリットって何でしょう？

私は、目立ちたいとか、年収１億円ないと生活できないとか、

いい車に乗りたいとか、豪華な生活をSNSで発信したいとか、

そういう欲が全くないので、事務所を大きくするメリットはあまりないかなぁ。

のんびりと田舎でそこそこ美味しものを食べて、

たまに海外の秘境に行って（今はアヤソフィアに行きたい！）、

アニメ見て、漫画見て、夫と幸せならばそれでいいかなぁ。

嫌な仕事で忙殺されてお金を稼いで散在するよりも、

好きな仕事を自分のペースでして、

自分が心地よいと思える生活ができればそれで十分です。

SNSお仕事術

この前、銀行の方のお誘いをうけて、TikTokの講座に行ってきました。

講師の先生曰く、士業とTikTokって相性がいいそうです。

とはいえ、私がSNSをやることで恐れているのは、

問い合わせが増えることです。

問い合わせって真面目に対応していると、結構、時間がかかるんですよ。

たぶん、税務というのは1人1人のオーダーメイドだからでしょうね。

そして、私は１人で仕事をしているため、

この問い合わせに時間をかけるのは、既存のクライアント様に非常に申し訳ない。

なので、やるとしても、かなり間口を狭くして、

問い合わせをいただいた方からは、

必ずお仕事をいただけるぐらいにしないとダメですね。

となると、どうすればいいのか？？

SNS戦略が全く浮かんできませんね（笑）。

まとめ

やはり、間口狭小は正解ですよ。今のところ。

今日の私

お仕事です。

ぜひ、こちらもどうぞ！

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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