【英語】英語が話せるようになりたい!!(TOEIC初受験編)
大学は一般入試で進学したのですが、入試科目の一つである英語が苦手でした。英語で書かれた文章の内容が面白ければ楽しかったんですけど、英語そのものを好きになれませんでした。
この苦手意識は、大学に入ってからますますエスカレート。ということで、英語ができないからフランス語をがんばろうと、フランス語を頑張っていました。フランス文化が好きだったというのもフランス語を勉強する強いモチベーションでした。
その甲斐あってか、学部時代にフランス留学の機会をいただき、その後は、フランス文学を専攻して大学院に通っていました。
なので、フランス語の方が英語よりもできる状態で、英語にとてつもない苦手意識がありました。
大学院を出た後は、毎日が精一杯で(笑)、「英語を勉強する時間があったら他の勉強をしなくては」と、英語はいつも後回し。けれども、「英語ができない自分」っていうのは、ほんとに嫌でした。
少し落ち着いたころ、ふと、「英語を勉強しよう」と思い立ち、これまで一度も受けたことのないTOEICを受けてみようと計画。その時、私が英語を勉強できる期間は一ヶ月。この間、頑張れるだけ英語を勉強してみようと決めました。
とりあえず、TOEICというものを知ることからスタート。ネットで検索すると、TOEICについてはいろいろ情報があるので、大変助かりました。
当時、自分の英語の基礎力に疑問があったので、公式問題集をいきなり解くのもどうかと思い、公式問題集を始めるの前に、主に次の問題集を解きました。
- TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ
- TOEIC(R) L & R テスト 究極のゼミ Part 2 & 1 究極のゼミシリーズ
- TOEIC(R) L & R テスト 究極のゼミ Part 5 & 6
- TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7
上記の問題集を一通り終えたあと、早速、公式問題集で腕試し。で、はじめて時間を測って公式問題集をといた結果がこちら。
リスニングパートが300〜400で、リーディングパートが235〜325。合計で535〜735。なので、多分600点ぐらいの実力ですかね?
その後は、ひたすら、その当時に発売されていた公式問題集を繰り返し解きました。今思うと、シャドーイングをきちんとやれば良かったと思うんですが、当時は、シャドーイングは全くやっていませんでした。
一度見た問題を繰り返し解くことに疑問を感じていたので、公式問題集の他にも特急シリーズとかやっていました。やはりこちらも、今思うと、公式問題集だけを深くやり込むべきだったかなと思うんですけどね。
なんだかんだで、必死に勉強した結果、はじめて受けたTOEICでは、870点をとることができました。
でも、この段階では、私、全く英語を話せませんよ(笑)。
とりあえず、TOEICの点数だけは取れました(笑)。
まとめ
何事も、今の自分を知ることからスタートですね!
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。
勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。
ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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