【自転車】大原野神社〜勝持寺（花の寺）【2021年版秋】02

大原野神社〜勝持寺（花の寺）01の続きです。

大原野神社の階段の前に看板があって、

近くに「花の寺」と呼ばれるお寺、「勝持寺」があることを知りました。

ちなみに「しょうじじ」と読むそうです。

「花の寺」その名前だけで、想像力を掻き立てられますね！

無性に見てみたくなりました。

勝持寺（花の寺）

大原野神社から自転車で５分ほどのところにあります。

到着してすぐ目の前の階段を見上げると、

古い門が目に入ります。

応仁の兵火を逃れたものだそうです。

応仁の乱は15世紀の出来事。

となると、600年ほど前に建築されたものが

このようにひっそりと残っているのを見ると感慨深いです。

この門をくぐった後は、

心配になるくらい長い間（10分程度？）、

坂を上がっていきます。

山の中、周りに誰もいないのと、あまりの静けさとが重なり、

本当にこの道が「花の寺」に通じているのか不安になります。

とりあえず、頑張って坂を上ると、光が見えてきました。

この道をさらに歩いていくと、勝持寺の南門が見えます。

拝観料400円をはらって、中に入ると静けさと自然が調和した場所でした。

人がほとんどいないため、

張り詰めた冷たい空気をじかに感じることができます。

また、紅葉の隙間からさす木漏れ日がなんとも美しい。

さてと帰り道。

この道はいったいどこに続くのか？600年前？はたまた未来の都市？

そんなことを考えながら歩いていくと、なんだか、わくわくするのでした。

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マンガ描き始めました。

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京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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