【私】やりたいこと素直にやってみる

夫大好き、近所のローストビーフ丼。何回食べたかわかりません(笑)。
コマギツネ

京都市国際交流会館のボランティアとか?

中の人

そうだよ!思った以上に広がりのある世界だったよ!

とりあえず心の赴くままに

学生の頃は、

「ボランティアをするぐらいならその時間に働いてお金が欲しい」

と常々思っていました。

当時はお金がなかったので目の前のことが最優先事項です。

完全に視野が狭くなっていますね(笑)。

一方、社会人になってからは、

国際交流やボランティアに興味をもつようになりました。

随分な変わりようです。

一応、私なりの戦略をもってボランティアに臨んだのですが、

この戦略が大外れ(笑)。

けれども、ボランティア活動からは、

期待していなかったが故の驚きと、

相手の気遣いを感じる、

サプライズプレゼントのようなものをいただいている気がします。

ボランティア活動がみんながみんな合っているかは分かりませんが、

少なくとも私は、はじめてみてよかったと思っています。

やらずに後悔よりも、やってみて後悔ですね。

これからも続けていきたいと思います。

ボランティア活動の何に興味があるのか?

金銭的利害関係のないコミュニティが

どのように成立しているのかということに興味があります。

まず、ボランティア活動に参加してみて驚いたのが、

今、一緒に活動している方々の活動歴が、

信じられないぐらい長いこと。

ボランティア歴10年とか特に珍しくはありません。

また、ボランティアへの力の入れ具合が人それぞれであること。

例えば、私は今、外国の方に日本語を教えるクラスを見学しているのですが、

この日本語を教える方の予習が私が想像していた以上にすごいのです。

京都の文化を教える方がいたり、時事問題を取り上げる方がいたりと、

オリジナルな教材を作り込み、それぞれのスタイルで、

日本語だけでなく、文化や歴史、さらには課外授業を展開しています。

一方で、そこまで力を入れる必要もないボランティア活動もあります。

どのようにコミュニティが成立しているのか?

では、なぜこのようなボランティアコミュニティが成立しているのか?

その1つは母体の大きさだと思います。

確か、ボランティア登録者は数百人であると聞いています。

しかしながら、実際、アクティブに活動している方は10分の1ほどの印象。

ある程度アクティブに活躍する人の人数を確保するには、

どうしても、母体が必要になるように思われます。

次にボランティアへの参加のハードルの低さ。

ボランティアなので全てが「任意」です。

強制されることはありません。

ボランティア参加への強度は自分自身で自発的に選ぶことができ、

自分が頑張りたい時は、「ハード」に、

そうでない時は「ゆるく」ボランティアとつながっていることができます。

最後に、ボランティア活動を支える職員の方の存在。

あくまで方向性はボランティアの方に委ねられてはいますが、

その活動をかなりしっかりと支えており、

何かあったときにすぐに相談できる体制になっています。

コミュニティを成立させる難しさ

上記のような万人に開かれたコミュニティを成立させるのは、

至難の技ではないかと思います。

構成員の貢献度のばらつきを考えると、

どうしても人数を集める必要がありますし、

コミュニティを支える職員のサポートも並大抵のものではない気がします。

この仕組みをつくり、ここまで大きくさせた方には、

感嘆の念しかありません。

まとめ

とりあえず、ボランティア活動に参加した結果、

思いもがけないサプライズを受けたり、

コミュニティについて考えるようになったりと、

いい刺激を受けています。

時間が許す限り、今後も積極的に活動していこうと思っています。

今日の私

仕事からの右京支部懇親会の参加です。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

コマギツネ

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

中の人

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

私の税理士事務所

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