【学ぶ】社会教育士について
家で、
「社会貢献がしたいなぁ」と漏らしたら、
夫が、
「社会教育主事っていうのがあるよ」と。
そんなのがあるんだぁと調べてみると・・・
社会貢献について
常々、なんらかの社会貢献がしたいなぁ
と考えていました。
とはいえ、実際に行動に移そうと考え始めたのが最近で、
この分野については全くのど素人。
やるなら私にできるアプローチで社会に貢献したい。
そこで、ネットで調べたり、
家でぶつぶつと
「社会貢献がしたいなぁ」
と話していたら、
夫が「社会教育主事」について話してくれました。
夫は、学芸員資格があるので、
その際に、社会教育主事について知ったそうです。
そして、社会教育主事について調べる中で、
社会教育士を発見したのでした。
社会教育士
社会教育士についての文科省のHPはこちら。
上記のHPを参考に社会教育士についてかいつまんでみます。
社会教育士とは?
まず、社会教育とは、
人々の自由で自発的な学習活動を支援することだそうです。
そして、地域の抱える課題を解決する取り組みを、
社会教育分野では、「学び」と呼び、
この「学び」を社会のいたるところにたくさん仕掛け、
豊かな地域づくりの展開を支援する専門人材を、
「社会教育士」と呼ぶそうです。
簡単にいうと、
地域の人の学びを助ける人ですかね?
社会教育主事との違い
社会教育士は、令和2年度から始まった制度とのこと。
社会教育主事との違いは、
- 社会教育主事講習・養成課程で学ぶ内容がかわったこと
- 社会教育主事は、都道府県や市の委員会から「社会教育主事」と発令されなければ、名乗れなかったのですが、「社会教育士」は発令なしでも、名乗ることができる
とのことです。
どのようにして社会教育士になるのか?
私のような4大卒の社会人の場合、
社会教育主事講習を受ければよいそうです。
受講の手順等は、
社会教育主事講習に係る各都道府県担当課に問い合わせる
必要があるそうです。
こちらのページを参考にしてみてください。
受講料は?
受講料は無料とのこと。
ただし、交通費や宿泊費等は自費になります。
問い合わせてみた
上記内容を把握した上で、
実際に担当課に問い合わせてみました。
その結果、
まだ、今年度の受講に係る正式な発表がないそうです。
なので、これからもその動向を注視する必要がありそうです。
まとめ
今回は、社会教育士について調べてみたので、
その内容をメモしました。
今の社会を考えると、
生涯学習は、
今後生きていく上で、
必須になりそうです。
そうなると、
「社会教育士」が注目される日が
きそうな気がしています。
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私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。
勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。
ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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