【フランス】タクシーに気をつけて

チュイルリー公園

タクシーに気をつけて

フランスに到着して

パリ市まではタクシーで移動することに。

私1人だったら、RERのB線(電車)で市内に入りますが、

夫がいたのと荷物があったのとで、タクシーを選びました。

事前にサーチすると、

「白タク(営業許可なしタクシー)に気をつけろ!」と。

そこで、「オフィシャル」な乗り場に行き、

そこで交通整備をしている女性に、

「ここはオフィシャルなタクシーか?」とたずね、

その返事を確認した後、

順番にやってきたタクシーに乗りました。

このやってきたタクシーはもちろん、

営業許可あるタクシーです。

さて、事前情報ですが、

シャルルドゴール空港からパリ市右岸は56€、

パリ市左岸は65€という正規の値段があります。

私の宿泊予定ホテルは、

右岸にあるので、56€のはずです。

このタクシーに乗り込んでホテルの場所を伝えると、

この運転手、メーターを65€に設定。

「??」と思い、

私「ホテルは右岸にあるし、56€では?」と聞くと、

運転手「あなたのホテルは左岸近くだから65€」と言います。

再度、

私「え、そうなの?事前の調べでは56€だったんだけど」

運転手「左岸近くだから65€だよ」と。

そんなものなのかなぁ、と、

この回答を夫に伝えると

夫「そんなことあるか!」と。

ということで、再度、運転手と交渉。

私「ちょっとよくわからないだけど」

私「事前の調べでは56€だったのだけど」

と粘ると、このドライバー

運転手「私が間違えた、私が間違えた。」

と言い始めました。

私「ならメーターを56€に直してください」

というと、

運転手はメーターを65€から56€に変更。

あぁ、騙されていたんだなぁと。

そして、改めて、

タクシーの窓に貼られている料金表を見ると、

しっかりと右岸は56€と書いてある。

なので、証拠としてその写真を撮り、

タクシーの中の写真も撮り。

フランスでは、営業許可ありのタクシーでも、

こういうことがあるのかとかなり驚きました。

フランス怖いなぁと思った1日目でした。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

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ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

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