【高知】宿毛

柏島？

高知にある柏島の写真を見たときに、ここに行ってみたいなぁと。

この柏島を宿毛にあると勘違いしたのが、この旅の始まりです。

現実は、柏島に行くには、宿毛に到着してからも、

１時間強、バスに乗らないと到着しないらしい。

宿毛でさえ、日帰り旅行はかなり時間が限られているのに、

ここに柏島を加えると旅が破綻・・・。

ということで、今回は宿毛をめぐってきました。

こういうのって、1人だと行きやすいです。

出発

朝の７時25分の飛行機に乗るため、朝３時に起床。

１人旅は、時間をフルに使います！

高知行の飛行機はとても小さいです。

プロペラ機（？）らしい。

ゴールデンウィークにもかかわらず、

座席の埋まり具合は三分の二程度。

高知は穴場です。

飛行機に乗っった後は、

１時間もしないうちに高知竜馬空港に到着。

その後、シャトルバスで高知駅へ。

そして、今度は宿毛を目指します。

高知駅から宿毛まで２時間強かかります。

高知駅で知ったのですが、

往復だとSきっぷなるものがあり、

少し安くなりました。

ちなみに乗った電車はアンパンマンの電車でした。

宿毛に到着。

この頃には、既にお昼の12時を過ぎています。

今回の旅では、この長時間の移動時間に備えて、

英語で書かれた本と中国語の本を持って行ったのですが、

１度も開くことはなく、ただただ重いだけでした。

移動時間は全て、

睡眠と窓を見てボーっとする時間になりました。

宿毛駅の観光案内所に到着。

ここで電動自転車を借ります。

その際にお勧め観光スポットを聞きました。

これから約５時間強、自転車で宿毛巡りです。

はじめに目指したのは咸陽島。

観光所の人に

「運が良ければ咸陽島まで渡れますよー」

なんて言われて、

「まぁ、見ることができればいいか」

ぐらいで出発しました。

この日は風が結構あって、

「自転車大丈夫か？」と不安にはなりましたが、

観光客いません、地元の人もあまりいません。

テンションが上がり、

風の心配をしていたのも30分ぐらいでした。

咸陽島を目指して大島を半周。

とにかく海がきれいです。

咸陽島に到着。

なんと、咸陽島まで道が繋がっていました！

そして、せっかくなのでこの無人島まで行ってきました。

京都に戻ってから調べたのですが、

実は、月に２度ほどしか咸陽島に渡れないらしい。

そして、この道は

「幸運へと続く道」と言われているらしい。

ラッキーでした。

遠くから見ると、

咸陽島まで道が続いているのがはっきりわかります。

この次に見に行ったのは、

松田川のこいのぼりです。

実は、宿毛に至る電車の中から、

見えたのが圧巻のこいのぼりでした。

なので、自転車で東宿毛近くの松田川へ。

この道を海に向かって下るとこいのぼりが見えました。

「なんてきれいなんだろう！」と感動です。

色んな角度から見たくて、反対側にも行ってみました。

そして圧巻は、展望台から見たこいのぼり。

電動自転車とはいえ、

展望台に上るまでは結構大変でしたが、

上から見るこいのぼりは、

忘れられないものになりました。

ちなみに展望台から、

宿毛の町を一望することができます。

この展望台、私以外は誰もいませんでした。

その他、林邸にも行きましたが、

何と言っても、人のいない景色が最高過ぎました。

この後、また２時間超かけて高知駅に戻りました。

今日の私

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私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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