【英語】組織って大変!

朝昼食

頭がいい人の夢

「テクノ・リバタリアン」を読んでいて、

彼らについて「凄いなぁ」と思うのは、

(その方向性は別として)

本気で世の中をよくしようと思っていてそれを実行している点。

暗号通貨がその1つの例で

(「仮想通貨」よりも、「暗号通貨」の呼称の方がその意図が分かりやすい)、

その目的は、国家権力が必要な現在の貨幣とは異なり、

その権力の及ばない経済圏の成立。

権力で貨幣の正当性を主張するかわりに、

その正当性を担保しているのがブロックチェーンです

(私の理解はあっているのか?(笑))。

このことを知れば、暗号通貨への見方は大いに変わりますね。

俄然、暗号通貨が欲しくなります(笑)。

ちょっとひっかかるは、この暗号通貨の世界は、

「頭がいい人のための世界」であるという点です

(そもそも、今の社会はこの傾向が強いですが)。

かなり雑に説明すると、

「頭がいい人(かつ共感力が欠けている人(?))」は、

そうでない人が多数を占め、

そうでない人がそのルールである社会では迫害を受けます。

ならば、「頭がいい人」は、

「頭がいい人のための社会をつくろう!」となる。

そして、実際にそれをつくるのが、頭のいい人です。

頭のいい人の会社

Bizmatesで最近学んでいるのは、組織論です。

人間関係のいざこざを「これでもか!」と例示してあるので、

その解決法をインストラクターと話し合うというのが現在の授業スタイル。

データで物事を語る人と、感情で物事を語る人の対立、

マネージャーとスタッフの対立、

理想を語る人と現実を語る人の対立、

異なる専門職間での対立、

対立が、出てくる出てくる出てくる出てくる(笑)。

こういうのが面倒で組織を去った私としては、理想論しか思いつかず。

「相手の話を聞いて、現実(データ)を見て、そこから解決策を見いだしましょう」

というのが、私の回答パターンです(笑)。

では、「頭のいい人の会社ではこういうことは起こらないのか?」

なんて思ったりもしましたが、

イーロン・マスクの自伝を読む限りそんなことはなさそうです。

とはいえ、大きなことを成し遂げるのがその人の夢であるならば、

この問題は、乗り越えなければいけないハードルなのでしょう。

私の夢

一方、私の夢は何と小さなことか(笑)。

自分の能力を発揮できる環境で、

自分と家族の身の安全を保ち、

それなりの対価をいただき、それなりの人間関係が構築できれば十分。

私自身、「会社を大きくしたい」なんて野心は持ち合わせておらず、

目下やりたいことは、「(私自身の)知的好奇心の野放し」ぐらいです(笑)。

前職ではあまりにも同僚と話が合わないので辛かったですが(笑)、

私が欲しかったのは、同じようなことを話せる人ではなく

(話の合いそうなコミュニティを探した時期もありましたが)、

「人からある程度離れた場所」だったことに気が付きました。

距離さえあれば、自分と他人を比べる機会もぐっと減り、

他人との競争のためではなく、

自分が楽しいと思えることに時間を費やすことができる。

また、この距離は人に対するrespectでもあると、私自身は考えています。

となると、

(私の頭がいいかは別として)私自身が頭のいい人の集団に入る必要はなくて、

人との距離さえあればそれで十分なんだろうなぁというのが今の結論です。

とはいえ、頭のいい人集団の「おこぼれ」も、もちろん欲しいので、

試しに暗号通貨を買おうかなぁとか考えたりもしています(笑)。

今日の私

仕事、英語、仏語、フラフープ。

今日読書は、「帳簿の世界史」か「サピエンス全史」か?

うーん、「帳簿の世界史」の方が読みたいかな(笑)。 

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

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ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

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