【仕事】「?」なことばかり
独立は思った以上にはじめてばかり
実力をつけるチャンスか(笑)
はじめてばかり
独立すると思った以上に「はじめて」にぶつかります。
まず、私にとっての1つの壁が外国籍の方への営業(笑)。
独立した理由の1つに、
英語を使って仕事をしたいというのがありました。
正直、「英語が話せる」なんて口が裂けても言えるレベルではないため、
会社員を辞めた後は、ひたすら英語学習。
そして、「できる」というレベルに到底到達していないにもかかわらず
(自信なんて、いつまでたってもつくものではありません(笑))、
とりあえず、外国籍の方への営業を開始。
ところで、外国籍の方への営業ってどうやるの??
もちろん、外国籍のクライアント様がほぼいない前職では教わらないこと
(東京の事務所とかにはいたのかもしれない)。
とりあえず、外国の方が集まりそうな優しそうなところにメール(笑)。
これが、意外と話を聞いていただけるものでちょっとびっくり。
その場で契約が取れることはまずありませんが、確実に次につながります。
そして、何だかんだの昔の行動力のおかげで、
今は、外国籍の方から外国籍の方をご紹介いただくまでになりました。
とりあえず動いていると、
自分が想定していることとは全く違う明後日の方向から、
全く想定していなかった何かがやってきます。
0→1経験
明後日の方向の問い合わせなんで、
正直、聞かれたことに対して「?」となります。
とはいえ、私は気が弱いので「私はできません」と言うことがほとんどできません。
これをポジティブにとればとてもいいことで(笑)、
否応なく、ここで0→1を経験することになります。
がっつり調べたとしても、お金にならないこともしばしば。
けれども、誰かが疑問に思うことは、
他の誰かも疑問に思っているわけで、この0→1の経験がとても役立ちます。
「あぁ、あの時調べたアレの別バージョンね。」
と少しの余裕をもって仕事に臨むことができます。
やったことのない仕事をやりたい派
私ははじめての仕事にときめくタイプです。
バカなのか、新しいものはすべて輝いて見える(笑)。
電話先で訳の分らないことを話されると、
この訳の分らないことが謎の恍惚感を与えてくれます。
「あぁ、私はこの事象についてよくわからない。
いったいどうすればいいんだ。あぁ、知りたい欲が騒ぐ。」と(笑)。
難解なマラルメやヴァレリーの詩が魅力的なのは、
一読しただけでは全く意味が分からないけど
(そこがまた想像力を掻き立てます)、
じっくりと向き合っているとそこに思いもがけない作者の意図が見えるわけで、
このわかる瞬間というのがなんとも魅力的なのです。
まとめ
知らないことを面白いと思えるのは、
ある意味、幸せなことなのかなぁと思ったりします。
今日の私
税務相談でした。
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マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。
勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。
ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
私の税理士事務所
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