【仕事】仕事の奪い合い?
士業は仕事の奪い合いなのか?
私の意識が低いからかもしれないけど、競争して仕事をとるっていう意識がないよ
競争しんどい
あまり誰かとの競争が好きではありません。
競争相手の顔が見えない場合はまだいいのですが、見えるとなおさら嫌です
(私が株が好きなのは人間関係を意識する必要がないからです)。
誰かに勝つとか負けるとかの概念があまり好きではないです。
競争で全力を出せないのが私の性格のような気がします。
誰かが勝つことで喜ぶのなら、
私は不本意ながらも勝ちを譲ってしまうタイプでしょう。
そういえば、以前、上場企業の法務の方と話していた時に、
才能のある人たちをわざとライバル視させるように工夫すると言っていました。
社内で競争させて会社を盛り上げると。
その企業では私は完全にポンコツです(笑)。
競争とは違う道
では、私はどうやって世の中を生きていくのか?(笑)
できるだけ同じ土俵に立たないようにしながら生きるのかなと。
実は、ライバルがいないと人生楽しいんですよね。
自分が好きなことを人間関係考えることなく追求できるので。
「あーあの人がいるから、ここはしゃしゃり出たら面倒だな~」とか、
「この意見を通すにはあらかじめ上司〇〇さんに話を通すべきかな~」とか、
「人間関係良好にするために、お土産買った方がいいかな~」とか、
そんなこと一切考えずに、やりたいことをやれるのはとても魅力的です。
私はどちらかというと気を使ってしまう性格であるため、
余計に人間関係が複雑に絡む組織内の競争が苦手なんでしょうね。
士業は仕事の奪い合い?
士業は仕事の奪い合いか?
前職にいた時からそんな意識は全くありませんでした。
正直に言うと、私から見て、工夫の余地はたくさんあるような気はしていて、
クライアント様のニーズの方が、
現在の税理士の仕事よりも多いような気がしていました。
独立したのは、そんな「あれこれ」を試したかったというのもあります。
税理士としての話だけではなく、
NISAやIdeco、株をはじめとする資産運用に関する話とかも
クライアント様とできたらいいなぁと思っていたのも事実です
(実際、資産運用系の話は興味を持ってくださる方多いです)。
また、税理士っていくらでも新しい仕事を作れるような気もしています。
税理士がリーチしていない範囲はかなり広く、
創意工夫でこういった層に働きかけることができるのではないかと。
新進気鋭の起業家とか、税理士業界に入ったら面白そうです。
新しいアイディアで天地がひっくり返るかもしれません(笑)。
スタートアップが好きなのは
私がスタートアップが好きなのは、
0→1の過程が楽しいからです。
世の中にまだ存在しないサービスを提供する。
私の周りはそんな人が多いですが話していてとても楽しい。
そして、その過程を知ることができるのも楽しい。
数か月前にアイディアを話してくれていた人に
何か月ぶりかで話を聞いてみると、
サイトができていて新しいサービスが提供されていたりとか!
きちんと前に進んでいるんだなぁと思うと私も大いに刺激を受けます。
士業もこんな感じでいいのでは?
既存の仕事をしつつ、新しい試みを行うことで
(利益の回収には時間がかかると思いますが)、
新たな価値を作り出せると思うんですよね。
私が他士業とつるむ理由は(笑)
意外と士業同士って交流がありません。
正直、相手が何やっているかよくわかりません。
最近になって、いろんな士業の先生のお話を伺う機会を得て、
一緒に何かをやっていくことで見えてきたことがたくさんあります。
士業が集まって新しい価値を作っていけないか?
そんなことを考えながら、日々過ごしています。
まとめ
今は、「仕事を作る時代」とよく聞きますが、
まさにその通りである気がしています。
今日の私
休日出勤の夫を見送った後、家事をやったり仕事をしたりです。
先日、購入したばかりのLet's noteでzoomミーティングをしたのですが、
macと比較して音がイマイチ。
音がイマイチだと内容がイマイチ頭に入ってこない。
let's note も気に入っていますが、
macはやはり優秀だなぁと再認識しました。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。
勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。
ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
私の税理士事務所
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