【アニメ】オッドタクシー

オッドタクシー
コマギツネ

ずっと見たがっていたね。

中の人

そして、見て大正解だったよ。

オッドタクシー基本情報

オッドタクシー』とは、

2021年4月〜6月の間に放送されたアニメ作品です。

株式会社ピクスという映像制作会社が作成しているようです。

この会社、調べてみるとクリエイター集団みたいですね。

オッドタクシーをなぜ見ることになったのか?

ちらっと目にするCM等。

この「ちらっと」見るだけで、

他のアニメとは一線を画していること間違いないと思っていました。

動物の擬人化といえば、

真っ先に『BEASTARS』を思い出すのですが、

もう少し無機質なイメージです。

キャラクターもそのデザインにそこまでこだわっている様子はありません。

アニメ好き友人から「面白い」と聞いてかなり気になっていたものの、

そのまま放置。

最近になって、また別の人から「面白い」と聞いたので、

2人から勧められているのだから見てみようという気になり、

視聴することに。

その結果、夜20:00から6時間かけて13話を全てを見ることになりました。

こんなに続けてアニメを見ることになったのは、

不滅のあなたへ』以来です。

オッドタクシーの面白いところ

この作品、ネタバレが最もよくないので、

気をつけて書いていきます。

緻密な構成

個人的には、緻密に作り込まれた作品が好きです。

『鋼の錬金術師』とか『進撃の巨人』とかが

このタイプなのかな?と勝手にカテゴリー分けしています。

『オッドタクシー』もこのタイプの作品です。

アニメの中にある全てに意味があります。

○話を見ると、以前に見た▲話に出てきたものの意味がわかります。

「あれがこう繋がっているのか!」という体験が頻出し、

見ていて全く飽きません。

説得力あるリアリティ

「登場人物が人間だったらもっと不快にだっただろう」

と思うほどのリアリティがこのアニメにはあります。

人物(動物)描写がえげつないです。

暴力シーンもある程度あります。

特に、人が落ちていくさまがリアルに丁寧に描写されています。

この描写が本当に上手いので、

この話を作った人は、どんな作品を作っても成功するように思います。

過度な饒舌

この作品は「饒舌」です。

特に主人公がそうです。

主人公はIntrovertなんでしょう。

世の中の矛盾に過剰に反応し、

それを言語化しているがゆえ、鬱陶しがられる(笑)。

Introvertなら誰でも考えることを

ひたすらしゃべってくれます。

この饒舌さもIntrovertの代弁にしか聞こえませんので、

Introvertの人の共感を得ること間違いありません。

試しに見るなら?

見てみたいけど、時間がない!

そんなときは、第4話『田中革命』がおすすめです。

オッドタクシー全体のネタバレがほとんどなく、

けれども、この作品の良さが、

これでもかという具合に24分の間に詰まっています。

詰まりすぎているという感も拭えないほどに、

よくできた回です。

そして、この1話で十分に自立しています。

まとめ

よくできた作品だと思います。

こういう細部まで丁寧に作り込まれた作品は大好きです。

今日の私

午前中に仕事をした後、ボランティアに行ってきました。

ボランティアでは、パイナップルをもらったり、

ポルシェに乗ったりと、思いもよらなかったことが起きました(笑)。

事実は小説よりも奇なりですね。

その後は、東京時代の友人が京都に出張とのことで、

一緒にご飯を食べに行きました。

当時から「優秀なんだろうな」と感じていたのですが、

やはり優秀で、かなり出世していました。

現在、コミュニティ論に興味がある私にとって、

現実に組織でコミュニティを指揮している人の話はとても感慨深く、

参考になることばかりでした。

私にはない能力の持ち主を見ると、

純粋に尊敬の念しかありません。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

コマギツネ

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

中の人

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

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