【雑学】自分が偏っていることを認識し、積極的に他の人の話を聞こうと思う
最近いろんな人に会うね。
思った以上に多種多様な人に会うよ。自分の意識がいかに偏っているか認識させられるよ。
円錐みたいな
学生時代は、
みんな円錐の頂点に近いところにいるイメージ。
多少の環境の差はあれ、
共通した体験も多いから、
それぞれの距離も近い。
けれども、社会人になって、
時間が経ってくると、
円錐の頂点から離れていって、
お互いの距離が遠くなるイメージ。
気がつくと、
学生時代に同じような経験をしてきた人でも、
円錐の底面の端と端にいるような感覚になります。
自分が偏っていることを他人を通して知る
自分が偏っているということは、
他人を通さないとわかりません。
私とは違う位置にいる人と話して、
初めて認識することができます。
私が偏っているのか、
相手が偏っているのか?
どっちが偏っているかは、
対して重要ではない気がします。
けれども、相手と自分は違うということは、
しっかり認識する必要があります。
認識すると相手との会話がぐっと面白くなる気がします。
この前も、高校の同級生と話していて、
年齢は同じなのに、
こんなにも違った道を進んできたのかと驚きでした。
私の知らないことをたくさん知っていて、
興味はつきません。
一度離れると繋げようとしないと繋がらない
けれども、この円錐の底面上の関係、
一度離れてしまうと繋げようとしないと繋がりません。
ちょっと、エントロピーの法則のような。
そういえば、高校のときの生物の先生が、
「部屋って散らかるでしょ?
あれってエントロピーの法則だよ。
だから、片付けるんだよ。」
と言っていたのが印象的で今でも覚えています。
人間関係も同じなのかもしれません。
ちょっと力を与えないと整理されません。
とはいえ、今回、
ちょっと力を加えるだけで、
関係が復活していくそのプロセスが、
とても面白くもあります。
これからどうなるかわかりませんが、
面白い人には会い続けるべきと感じる今日この頃です。
まとめ
私が苦手なのは人間関係。
けれども、面白くしてくれそうなのも人間関係。
人間関係の苦手意識を取っ払う機会なのかもしれません。
今日の私
仕事です。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。
勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。
ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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