【私】努力はいつが最適か？

努力はいつが最適か？

最近は、

「努力せずとも好きなことをやれば稼げる！」

みたいな風潮があるような、ないような。

そんな風潮があったとしても、

個人的には努力は必要な気がします。

少なくとも、好きなことをやるためには、

努力が必要なような・・・。

さて、私の夫が教員として働いているのですが、

授業を聞かずにスマホを見ている学生もいるらしい。

私自身、身を持って体験している話でもありますが、

若い時にする努力であればあるほど、

その後の人生に与える影響が大きい。

なので、このチャンスがスマホに奪われるというのは、

なんとももったいない気がしてなりません。

恥や罪悪感

「飢え」や「渇き」といった欲求は、生命を維持するためにあり、

この欲求を解決するためには、

「食べ」て、「飲め」ば解決します。

では、「恥」や「罪悪感」といったネガティブな感情はなぜ存在するのか？

それは、人間は社会的動物であるため、

社会での活動を維持するために、こういった感情が発達したとのこと。

これらの感情は、

「飢え」「渇き」といった生命維持よりも、高次の感情です。

ではなぜ、このようなネガティブな感情があるのか？

それは、「現実での問題を解決するため」とのことです。

現実逃避

「飢え」や「渇き」は、

「食べ」たり「飲ん」だりすれば解決します。

その解決方法はわかりやすく、

現代の日本だと比較的簡単に解決できてしまう。

では、「恥」や「罪悪感」はどのように解決するのか？

その解決方法は個別的で、人によって異なります。

また、「飢え」や「渇き」ほど明確ではありません。

これらを解決するためには、

努力や時間を要する可能性も大いにあります。

ならいっそう、これらのネガティブな感情から逃避してしまえ！

ということで、現実問題からの逃避に便利なのが、

テレビ、ゲーム、スマホ、SNSの類かなぁと。

現実での問題を解決する時間

現実逃避として、

テレビ、ゲーム、スマホ、SNSを利用するとします。

すると、これらに時間が費やされるため、

現実での問題を解決する時間がなくなります。

しかも、現実世界での問題を解決するために、

右往左往し、トライアンドエラーを積み重ねて得る経験値も得ることができない。

こうなると悪循環で、現実世界での状況が

どんどん雪だるま式に悪くなる。

しかも、自分の可能性もどんどん狭めてしまう。

そんなことを考えていると、

「あぁ、スマホ怖いなぁ」と個人的には思ったりします。

個人的にはスマホに人生を左右されるなんてまっぴらですが・・・。

努力は今

精神論でも何でもなく、

論理的に客観的に考えたとしても、

努力するのであれば「今」なのだと思います。

今日の努力と明日の努力は明らかに異なるもので、

後回しにすればするほど、

それだけのコストを払うことを意味します。

年単位だとそれだけコストが膨らむことでしょう。

さて、なぜこのようなことを書くのかというと、

自分への戒めです（笑）。

何かを先延ばしするのであれば、

それは、その分のコストを払う覚悟が必要。

逆に言えば、今、頑張れば、コストは最小で済むということです！

今日の私

仕事、英語、中国語、フラフープ、読書。

中国語が復活です。

ぜひ、こちらもどうぞ！

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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