【英語】日本にいる外国の方の税務相談がしたい

明日は京都市国際交流協会の
ボランティアの説明会に行ってみます。
語学の順番「聞く・話す」→「読む・書く」
私自身、フランス留学の経験があるんですけど、
とてもシャイな性格で(笑)。
フランス留学時代は、
1ヶ月6,000円の寮に篭ることが多かったのを覚えています。
留学って外交的な人は強いですよね。
ガンガン外に出て、どんどん語学を上達させていきます。
一方、私は、寮に篭りがち。
話すのは、掃除しに来てくれるマダムぐらい。
結構恥ずかしがり屋な性格なので、
外に出るのがあまり好きではありませんでした。
寮にこもって勉強しているものの、
語学が一向に上達しない。
やはり言語って、先に「聞く・話す」で、
次に「読む・書く」という順番なんだということを
思い知らされました。
長い歴史を見たってそうですよね。
話し言葉がまずあって、
その後に「文字」が発明されるわけで。
やはり、「聞く・話す」が先なんですよ。
頭でっかちな私には、
語学学習は結構キツイです。
理屈もある程度重要だとは思うんですが、
それよりも、
「そういうもんだ」という勢いが大切なんで。
シャイな人の語学学習
語学が上達する人って、
社交的で、外国の人ともすぐに仲良くなれて、
夜の街を”ウェーイ”とみんなで徘徊する、
そんなイメージがあります。
むしろそういう性格じゃないと、
語学って上達しないんじゃないか?
とも思ってしまいます。
けれども、私みたいにシャイな人も
結構いると思うんですよね。
語学ができるようになりたいけど、
社交的でもない。
正直、スモールトークって、
日本語でも、何を話せばいいのかよくわからない。
こういう人ってどうやって
語学が上達していくんでしょうね?
スモールトークを日本語で楽しむところから
私自身、スモールトークを
面白いと感じることがありませんでした。
日本語でもそうです。
「今日の天気は?」とか「最近どお?」とか。
あんまり興味がないなぁと。
お店に行ったらサービスを受けるだけで十分でした。
けれども、最近は、ちょっと話してみると、
面白い人が意外と近くに、
たくさんいることに気がつきました。
薬剤師をやっていたけどパティシエになった人とか、
子供が大きくなったから念願のカフェを開いた人とか、
日本語ほとんどできないのに
日本でマインドフルネス教えている人とか。
聞けば聞くほど、
面白い話が身近なところに転がっています。
スモールトークも、天気の話とかだけではなく、
相手に合わせてカスタマイズして、
自分が興味ある話を聞けばいいんだと気がつきました。
興味のあることを話せる人に会う。
興味のないことを話すのは、
日本語でもけっこうキツイです。
興味がないから話の内容が浅くって、
ただ当たり障りのないことを適当に話すことになる。
英語だと尚更キツイ。
当たり障りのない会話に関する語彙力がなくて、
その場がすぐに持たなくなります(笑)。
そこで、シャイな私が見つけた、
シャイな人が語学を上達させる方法、
それは、
「自分が興味があることを話せる人を見つける」
ということです。
話したいことがあると一生懸命伝えようとします。
なんとしても、わかって欲しいから、
自分の少ない武器をあーでもない、こーでもないと、
組み合わせながら頑張ります。
こういう試行錯誤が語学を上達させる気がします。
日本にいる外国の方の税務相談がしたい
はじめに、このタイトルを書いたときは、
外国の方を助けることができたらいいなぁとか
思っていました。
けれども、ブログを書いていたら、
それよりも、自分が外国語を使いたいから、
税務相談がしたいんだと気がつきました(笑)。
税務は私の専門分野だから、もちろん、私の興味あること。
そして、税務相談の相手方は、
「自分が興味あることを話せる人」。
つまり、税務相談は、
私にとっては、絶好の語学が上達する方法ですね。
相手は、税務のことを知ることができる、
私は外国語を使える。
いいことしかありません(笑)。
まとめ
ということで、日本にいる方の税務相談を
企画したいなぁとか考え中です。
今日の私
よく働きました。
充実感でいっぱいです。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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