【私】私の過去は失敗ばかりで泥臭い

山に雪が積もって見えますが、実は、葉のない枝です。

事務所のHPのプロフィールを書いています。

いろいろ書いていたら、

なんとも泥臭いものが出来上がりました。

私には、かっこいいとこなんてほとんどない

よく、私自身の経歴を話すと

「すごい!」というリアクションが返ってきます。

けれども、私の経歴を支えているのは、

なんとも泥臭い、

人に話すのもかっこ悪い話ばかりです。

エリートと勘違いされがちですが、

失敗、失敗、失敗の連続です。

あまりにもかっこ悪すぎて、

プロフィールを書くのに、

けっこう勇気が必要でした。

いまさら、かっこつけても仕方ないですけどね。

そりゃぁ、かっこいいプロフィールが書きたいけど・・・

そりゃぁ、私も、

「アメリカ合衆国で生まれて、

フランスの大学を首席で卒業して、

日本語のほかに、英語とフランス語と中国語が堪能で、

外資で1年目にもかかわらずマネージャーに抜擢されて、

世界的事業を成功させ、

今では、4つの企業を経営している」

とか書いてみたいですよ。

けれども、残念ながら、

現実は全く違うわけで(笑)。

かっこいいことが重要なのか?

とはいえ、私の経歴も、

要所要所を摘んだら、

かっこよく見えるかもしれません。

はじめは、私も、

かっこいいところだけ書こうかなとも思いました。

けれども、それって、

自分を偽っている気がしたのでやめました。

「経歴」という表面的な私を見てもらうよりも、

私のその「経歴」に至るまでの、

泥臭さがいちばん重要で、

そして、面白いんじゃないかと(笑)。

水面上の白鳥は優雅ですけど、

その足はバタバタしているというアレです

(実際の白鳥はバタバタしていないようです)。

かっこいい経歴の人はたくさんいるけど

実際、「かっこいい経歴」の人って、

たくさんいいますよね。

けれども、たくさんいすぎて、

「かっこいい経歴」で人を選ぶのは難しい気がします。

また、もし私がクライアントだったら、

人を選ぶときに、一番重要視するのは、

「かっこいい経歴」ではなく、

その人の人柄かなと。

ならば、私は、

私自身の「泥臭さ」をお伝えすることが、

私の人柄を知ってもらう機会になるのかと。

その方が、私自身も、

自分を偽っている気がしないので、

全力で物事に取り組めますしね。

まとめ

かっこ悪さを表に出すって、

(私にとっては、)勇気がいることです。

とはいえ、それも含めての私なので、

それを認めた上で、次に進んでいきます。

最近の私

過去を書くことで、

過去をきちんと整理したいです。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

コマギツネ

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

中の人

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

私の税理士事務所

コマギツネ

日本にいる外国の方や、

コマネコ

事業をはじめようとしている方の

中の人

サポートに力を入れています!

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です