【仕事】はじめての仕事

はじめての仕事

税理士法人で仕事はしていたものの、

正直に言いますと、

独立してからはじめて経験する仕事はかなり多いです。

とくに外国のクライアント様関連の仕事は、

いつも新しいことばかりです（笑）。

とはいえ、これが嫌なわけでは全くありません。

むしろ、はじめてのことが多いからこそ、

今の仕事が楽しいのだと思います。

そして、私が仕事を選ぶ基準はズバリ、

「はじめてかどうか（笑）」。

なるべくやったことのない仕事を

積極的に選ぶようにしています。

０→１で得る経験値はとてつもないものなので。

まぁ、正直に言いますと、

常にワクワクしているわけではなく、

「苦労するだろうなぁ」

なんていうネガティブな感情ももちろんありますが（笑）。

新しいことを習うということ

現在、語学は英語、仏語、中国語を学んでいます。

これがまた、面白いのです。

英語、仏語については、まだまだ修行中なのですが、

それでもこれらは音を聞いていると明らかに、

「分かる！」という感覚があります。

この感覚が、結構面白くて、

同じ内容を英語、仏語、イタリア語、スペイン語で

話しているのを聞いてみるとその差は歴然。

前者２つは明らかに後者２つとは違うものなのです。

さて、中国語。

これがもう、どうしようもなくて（笑）。

我想吃中国菜（私は中華料理を食べたい）。

このレベルの簡単な会話でも、

私は１度に聞き取ることができません。

何言っているのかわからないので、

とりあえず、聞いたことを自分で発話してみて、

１つ１つの言葉の意味を１つずつ理解していきます。

頭がフル回転しているのがよく分かります。

自転車に乗れるようになるまでに、転びまくるあの感覚です。

これ、不快極まりない（笑）。

けれども、この不快感が脳をトレーニングしているとのこと。

まさに「新しいことを学んでいる」段階です。

向き不向き

私は、税務に集中、英語に集中、仏語に集中、

というように、１つのことを極めるタイプではありません。

そのときの興味でふらふらと色んな事がやりたくなります。

「何かを大成するには一つのことを！」

なんて言われていますが、

こればかりは得意でないので仕方がない（笑）。

大成しないとしても、

好きなことを好きなようにやるしかないなぁと。

とはいえ、続けていると、ラッキーもあるだろうなぁと。

それに、５年後ぐらいに、

中国からのクライアント様と

中国語で話すことを想像すると、

それはそれで楽しかったりします。

今日の私

仕事、英語、仏語、中国語、フラフープ、読書。

ぜひ、こちらもどうぞ！

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

私の税理士事務所