【仕事】税理士業界の価格競争!

新入り??

税理士業界の価格競争!

最近、よく聞くのが税理士業界の価格競争。

特に大都市は顕著なようです。

ネットで簡単にサービスの価格を比較することができるので、

安いところにお願いするのは必然かもしれません。

そうなると、

1.税理士業でも珍しいサービスの提供

2.税理士業以外の収入の確保

などについても考える必要がありそうです。

仕事は自分でつくる時代ですね。

ファスト税理士

ファストファッションやファストフードみたいな、

「ファスト税理士」の時代はすぐそこでしょうか?

というかもう始まっているのかもしれません。

オーダーメイドでないにしても、低価格でそこそこのサービスが得られる。

申告だけの場合は、そういう方向性かなぁと。

特に相続の申告などは今後、価格が下がる気がします。

あくまで予想ですけど。

何にお金を払うのか?

人によって何にお金を払うかは異なるかとは思いますが、

衣食住は別として、私の場合は、

1.時間

2.専門的知識

3.経験

にはお金を払おうと思っています。

1.と2.は私の場合、密接につながっています。

時間があれば、「自分で調べて自分でやる」というのもいいと思いますが、

特に、法が絡む複雑なものは、

自分でではなく専門家の力を借りる方が良いのかなぁと。

というのも、自分でやっていても正しいかどうかわからず、

必ず押さえるべ部分と、そうではない部分の区別がつかない。

また、知識が乏しいと、

自分でやったことがそのとき取りえた最善かもわからない。

そうなると、専門家にお金を払った方が、

自分の時間を別のことに使えると同時に、

ある程度のクオリティが保証されるため、

長い目で見ると得なのかもしれません。

残念ながら、専門家に頼んだ時は、

失敗を経験しないのでその有効性が見えにくいですが。

3.の経験については、

人が今後通るであろう経験を人よりも先に経験しておくことや、

人とは違う経験をしておくことが重要だと考えています。

人と異なる経験は、個人を差別化する最大の方法だと考えます。

例えば、「税理士」1つをとっても、何らかの得意分野があります。

法人が得意、個人が得意、相続が得意などです。

そして、その得意分野の他に、その人のバックグラウンドもある。

人柄や税理士以外の職業経験の有無、趣味、その他のスキル等です。

価格競争は、おそらくこの差別化された個人がつぶされたところに発生します。

クライアント様にとっては、

それぞれの違いがよくわからない、又はどうでもいいので、

「とりあえず安いところにお願いしよう」という感じだろうなぁと。

価格競争で戦いたくなければ、どうしてもこの差別化を強化する必要がある。

よって、個人を差別化するような経験は、

お金を払っても得ておいた方がいいのだろうと思います。

VUCAの時代

VUCAの時代なんて言われていますが、何が正解かなんてわかりません。

そしてこれまで正解だったものが、今回も正解とは限らいない。

ビジネスモデルなんて、かつて正解だったものを羅列したにすぎないので、

本当にそれが、自分に当てはめたときにも正解になるとは言えないでしょう。

これはもう、我が道を行くしかないですね(笑)。

今日の私

仕事、英語、フラフープ、そしてミーティングです。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

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勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

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ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

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