【仕事】事務所を大きくしたいか?
事務所を大きくしたいか?
これ、よく聞かれます
事務所を大きくしたいか?
英語を習っていて、
「私はフリーランサーです」
と答えると、
とてもよく聞かれるのが、
「事務所を大きくしたいか?」
という質問です。
この質問を聞くたびに思うのは、
「英語圏の人たちにとっての仕事の成功とは、事務所を大きくすることなのかな?」
ということです。
私の考えとは明らかに違います。
仕事の成功
私にとっての「仕事での成功」とは、
「ウエルカムでないストレスを抱えることなく、好きなことをやる」。
なので、私にとっての仕事の成功は、
私の事務所の大きさには全く関係ないです。
ところで、私にとってのウエルカムなストレスとは、
・税務に関するストレス
・言語のストレス
です。
このストレス、好きで背負っています。
純粋に面白いのです。
まさに、この2つは、
先日のブログに書いた「チャレンジング」なことなのです。
一方、私にとってウエルカムでないストレスは、
・人間関係のストレス
・自由を奪われるストレス
です。
この2つのストレスを、私は絶対に、
「チャレンジング」なんて表現しないでしょう(笑)。
こんなストレス、なければないほどいい。
人を雇うことで生まれる人間関係、
9時ー17時といった決まった就業時間。
正直、私には全く必要ありません(笑)。
私の事務所は大きくなくていい
弊所の規模は小さくても、
面白い案件がやってくるように思います。
大きな会社の顧問や組織再編なんてないですが、
小さな法人や個人の面白い案件が沢山です(笑)。
外国関連も多く、税務以外にも刺激的なことが多い。
また、これは自慢ですが、他の税理士の先生よりも、
他士業の先生と連携した仕事ができている気がします。
仲のよい司法書士の先生と連携することで、
税務だけでなく、法務的にもベストな提案をすることが出来たり、
国際関連の仕事をされている行政書士の先生や司法書士の先生にご協力いただくことで、
VISA関連にも詳しくなっている気がします。
私自身はとても小さいですが、
色んな方々の協力のおかげで、
私の能力以上に面白い案件に携わることができています。
今のところ、これで十分に面白いので、
事務所を大きくすることで抱える
人間関係や自由の制限に対するストレスを受ける道は選ばないでしょう。
まとめ
私の人柄から、事務所を大きくするのは向いていないようです!!
今日の私
仕事をして、英語をして、
知り合いのライブを少し覗いて、ミーティング2件(泣)。
頑張ります。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。
勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。
ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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