【仕事】自信?
謙虚さは
海外で評価されないのか?
自信
私の数少ない友人の1人に、
超大手企業からイギリスに派遣され、そして最近日本に戻ってきた女性がいます。
彼女が京都に遊びに来るということで話していたら、
「海外では、謙虚さって評価されないけど、日本人的にはねぇ・・・」
みたいな話に。
そういえば、人と話していて謎の自信を感じるときがある。
「え、その自信、どこからきているの?!」みたいな(笑)。
私は基本、自分の能力は、under estimateするタイプなので、
この辺の感覚がよくわかりません。
だって、自分の能力を見誤るのって、自分に致命的でしょ?(笑)
とはいえ、自信がある人って、評価されますよね。
でも、その自信の中身を見極める必要があるというか・・・。
根拠のある自信だとかっこいいですが、
そうではないと、うーん、あまりかっこよくない(笑)。
私が一緒に仕事をしたい人
個人的な見解ですが、
何でも「できます、できます」って言う人を私はそんなに信じていません。
自分の発言に責任がない人なのかなぁと思ってしまう
(あれ、八方美人である私自身の首を絞めている気がしますね(笑))。
それよりも、仕事をお願いするときに、
今はできないとか、ここまでならできるとか、
具体的な提案をくれて、あまり自分を過大評価をしない人、
つまり謙虚な人の方が安心できる。
日本人の場合だけかもしれませんが、
そういう人の方が細かいところまで気を配ることができて、
仕事が丁寧な気がします。
なんといっても、こういう人、責任感があるんですよ。
だから引き受けた範囲はきちんとしてくれるという安心感があります。
謙虚さ
ちょっと調べると、優秀でない人は自分を過大評価し、
優秀な人は自分を過小評価するって、書いてあります。
そしてその論理も納得できるもので、私、結構、信じています。
特に学歴や職歴でないところで人を判断しなければならないときに、
謙虚なのかそうでないかで、その人のイメージがガラッとかわります。
往々にして、優秀な人って謙虚な気がします。
よく、優秀な経営者は腰が低いって言いますよね。
まさしく、「これ」って本当なんだなぁと。
そして、私もそうありたい(まだまだですけど)。
結論としては、私にとっては、
欧米型の自分を主張しまくって這い上がる社会というのは、肌が合わない。
人目に触れずにこっそりと、
自分の好きなことをやっているぐらいが、ちょうど良いです(笑)。
今日の私
お仕事します。
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私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。
勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。
ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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