【仕事？】ブログを続ける理由

ブログを続ける理由

このブログは、

お役立ち情報を発信するわけでもなく、

税務に関する情報を発信していないわけで、

集客にはほとんど貢献していないはずです（笑）。

このブログをはじめたときは、いろいろ考えていたんですよ。

役立つ情報いっぱいのせて、

たくさんの人に見てもらって、うんぬん。

けれども、それだと続かないのです。

なら、「やめれば？」という声も聞こえてきそうですが、

何だかやめられない。

時には、

その日中に記事が書けず次の日に書いたにもかかわらず、

日付を詐称したり、

１日に２日分の記事をアップしたりと、

１日１記事のルールを大いに破るチート行為満載の本ブログです。

それでも、このブログを続ける理由は、

１．私が私自身で書いた記事を読んで面白い

２．自分を見つけてほしい

の２つに集約されるのかなぁと。

１．私が私自身で書いた記事を読んで面白い

「読者目線で記事を書け！」とどのブログ入門の記事でも書かれているので、

私のブログは失格でしょう（笑）。

ほとんど、私のブログに読者目線の記事なんて存在しません。

役立つものは株の記事ぐらいでしょうか？（笑）

本人も、今の方向性が正解であるとは全く思っていませんし、

「私が私自身で書いた記事を読んで面白い」と思うのは、

自画自賛でも何でもありません。

大学生のときによく、レポートの課題を出されて考えていたのは、

「不完全なものを提出するよりは、白紙の方がいいのでは？」ということ。

未熟な思考をパブリックするぐらいならパブリックしないのが正解だと。

完璧でないものは世に出す価値はないという考え方です。

けれども、この考え方って、少なくとも私にとっては、

全くよくないということに気がつきました。

私のブログの書き方は、「とりあえず書く」というもの。

構成はほとんど考えず、思考の赴くままに文字を入力していきます。

ゴールを設定せずに書いていくので、

書き終わったときは、「こんなテーマで書いたっけ？」と

思うこともしばしば。

けれども、文字を書くことによって、

自分の考えが整理されたり、自分がなぜその考えに至ったかを考えたり、

新しいアイディアが浮かんだりと、あまり悪いことは起こりません。

また、「自分が自分自身の記事を読んでいて面白い」と思うのは、

その書いた当時の思考を知ることができるからです。

くだらない記事も多いですが、

たまにかなり真面目に書いた記事もあります。

こういった、当時の思考を全力で書いた記事こそ、

あとから読むに値する記事で、自分の未熟さや考えの浅さを、

「恥ずかしいなぁ」と思いながら読み返す（笑）。

こういった感情は、ほぼ全力を尽くしたからこそ味わえるもので、

個人的には、自分を知るうえで悪くないものだと思っています。

たまにラッキーなことに、他者からフィードバックをいただけることもあります。

私が人に会うことを重視しているのは、

このフィードバックで、意外と一人で考えているときは、

考えが暴走しているのですが、この考えを他人に話すと、

修正されたり、進む方向が見えたりと、

自分が次に何をすべきかを教えてくれたりします。

２．自分を見つけてほしい

私がブログを書き続ける理由のもう一つは、

「自分を見つけてほしいから」というのがあります。

仕事に関していえば、

もちろん私を見つけていただかないと仕事につながりません。

けれども、仕事につながらなくても見つけていただいたらいいなって思っています。

「読者目線のブログ」って、確かに役には立つけどそれ以外に興味がわかないというか。

必要な情報をピックアップしたら、それで終わってしまいます。

それよりも、私が面白いなぁと思うブログは、

その人の思考とか、何を大切にしているかとか、

どのような人生を歩んできて、

これからどうしていきたいかとかそういったものが分かるものです。

そういうことが分かる文章は、

時には共感し、時には「あー考え方が違うなぁ」と思いながらも、

ぐいぐいと引き込まれてしまいます。

その人を魅力的にするものって、

リストに連ねられた偉業ではない気がするんですよね。

個人的にはその過程にとても興味があります。

私がそんな考えの持ち主なので、

自分も過程を書いていきたいという欲求があるのかもしれません。

まとめ

やはり思ってもみないゴールにたどり着きました！

文章を書くってそういうことなのかなぁ（笑）

今日の私

仕事して外出してきます。

ぜひ、こちらもどうぞ！

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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