【仕事】税理士の印象が悪い(笑)
税理士の評判悪いね
悲しいね
相談会
今日は、インボイス制度、
適格請求書に関する相談員として、
仕事をしてきました。
いらしゃった方はどの方も
真面目に納税について考えてらっしゃいました。
事前にいろんなことを調べたうえで相談にいらっしゃったので、
話がとてもスムーズにすすみ、
インボイス以外のお話も伺うことができました。
皆様、情報を集めることに長けており、
本日はその答え合わせとしていらっしゃったイメージです。
ご自身の分野だけではなく、
この分野に対しても勉強熱心で脱帽しました。
悲しいかな、税理士の印象が悪い
本日の相談会は終始和やかでしたが、
皆様、おっしゃっていたのが、
関わった税理士に対する不満でした。
これまでも税理士に対する悪い印象を耳にしています。
上から目線、
話しにくい、
言い方がキツイ、
質問すると怒られそう、
「こんなことわからないの?」と言われそう、
顧問契約しているのに節税のアドバイスがない、
聞かないと教えてくれない、
聞いても教えてくれない等々。
こういったことが起こる理由として、
人間性で片付けてしまえばそれまでですが、
他に原因を求めるとすれば、
税理士一人一人の業務が多すぎるのではないかと考えています。
税理士の印象が悪い理由について
個人的には、このお仕事、
結構プレッシャーがかかります。
細かい判断の積み重ねで出来上がる仕事なので、
その判断ごとに責任を負うことになります。
また、私は正しく伝えたと思っていても、
相手にきちんと伝わっていなければ意味がありません。
なので、相談等を受けた後は、
その内容について内省し、
より良い伝え方について考え続けます。
私はこの仕事は大好きですが、
このような仕事の特性から、
1つ1つのクオリティを確保するためには、
沢山の依頼を受けることはできないと感じています。
個人的には、この仕事を健全に行うためには、
十分な余白が必要だと考えています。
なので、業務過多により精神的余裕が失われた結果、
クライアント様の期待を裏切ることになってしまうのではないかと考えます。
業務過多に気をつける
独立した以上、自分の仕事量は
自分でコントロールすることができます。
私は、私自身が商品であり、
私自身に対する信頼でお仕事をいただいています。
なので、自らの業務量を超えることで、
精神的余裕を失うことは避けなければなりません。
まとめ
上記はかなり真面目な話になりましたが、
私は、自分で言うのもどうかと思いますが、
どちらかというと気さくで明るいタイプです(笑)。
お気軽にお声がけください。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。
勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。
ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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