【仕事】計画通りにはいかないことを計画に含める

計画大好き

生まれたときから計画が大好きです。

何かを実行に移すよりも、

計画の方が好きなぐらいです。

あーでもない、こーでもないと考えながら、

自分にとっての最善を考えるのが好きなのだと思います。

うろ覚えなのですが、

フロベールの『感情教育』の中に、

主人公のフレデリック・モローが、

自分の若い頃を振り返り、

「娼館に行く計画を立てていたときがいちばん楽しかった」

みたいな記述があって、

妙に共感し感銘を受けたのを覚えています。

確かこの話、「実際の娼館の体験」は大したことなかったんですよ。

ポイントは、計画なんですね。

計画通りにいかない（笑）

計画大好きな性格なんで、一人で旅行するときは、

朝から晩までびっしりと予定を詰めたい。

その日を最大限に充実したものにしたいという欲があります。

普段の生活も同じです。

あまりに詰め込みすぎると、

体に負担がかかってかえって非効率になるので、

余裕を大切にしていますが、

ある程度は計画的に動きたいのです。

けれども、独立してからよくわかったのですが、

計画通りに物事が進まないことの方が多いです（笑）。

良いことも悪いことも、

全く想像していなかったことがある日突然やってきます。

計画通りにいかないこと計画に含める

とはいえ、計画大好き人間なので計画せずにはいられません。

ということで、計画通りにいかない世の中に対処するための

計画を考えてしまいます。

自分の想定範囲の外にも種をまく

私の想像の範囲なんてとても小さいものです。

私の知識や経験はとても限られていて、

そんな私の頭で想像できることなんて大したことないと、

痛いほど自覚しています。

なので、想定の範囲外にも積極的に関わるようにしています。

何がどうなるかわかりませんしね（笑）。

なるべく早く動く

何が起こるかわからないので、

自分でコントロールできることは、

なるべく早く動こうと思います。

時間軸で考える（待つこと）

この「待つ」ということが思いの外重要であると、

株をやっているときに痛いほど学びました。

私はどちらかというとせっかちな人間なので早く結果が欲しい。

けれども、株の場合、短期売買を繰り返すよりも、

バイ・アンド・ホールドの方が成績がよいだけではなく、

株に携わっている時間も短くてすむことに気がついてからは、

意識的に「待つ」ことにしました。

仕事も同じではないかと考えるようになりました。

アクションを起こしたらその後はとりあえず待つ。

目先の利益よりも、長期で見たときにうまく行けば十分なので。

来る者拒まず去る者追わず（執着しない）

私は「来る者拒まず去る者追わず」のスタンスです。

私が好きでも相手がそうではない場合、

残念ですが、そこは諦めます（笑）。

好きではない人から執着されるのって、

あまり気持ちがいいものではないですよね（笑）。

相手の時間を奪うのも申し訳ないですしね。

誠実に

なんだかんだで、これがいちばん重要な気がします。

パノプティコンじゃないですが、

なんか私、いつでも誰かに見られている気がするのです。

なので、自分の精神衛生を保つためにも誠実でいたいです。

まとめ

世の中、計画通りにいかないことばかりです。

なので、計画好きとしては、

そのことをきちんと計画しておきたいです（笑）。

今日の私

朝６時に起きてサイクリングに行ったのですが、

朝６時でも暑くて身の危険を感じて30分ほどで引き返しました。

この時期は、５時頃に出発しないとだめですね。

帰ったあとは仕事です。

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マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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