【私】日本という環境

少し前に行ったカフェの写真

教育の無償化

西洋は教育費が無償又はとても安いところが多い。

単純に考えると、とても羨ましい制度です。

とはいえ、これ、

人がガンガン脱落していくシステムです。

勉強しない人を救うなんてことはありません。

少し考えると、

無償なので当たり前だろうなぁと。

なので、日本と比較すると、

人生のずいぶんと早い段階から、

ある程度、その人の職業や賃金が決まります。

となると、

私のように文学部の卒業生が税理士になるためには、

大学に入りなおし、

そこで会計学関連のDiplomaを得て、

さらに、

Certificationを得るための試験に通る必要がある。

よく聞く話に、西洋では、

「大学には30歳以上の人もいる」

というものがありますが、

こういう状況を反映しているからだろうなぁと。

つまり、プロモートする、

あるいは年収を上げるためには、

大学に再度入らざるをえない状況があります。

日本では存在する

「高卒の公認会計士」

というのは、西洋ではあり得ないことでしょう。

キャリアの変更

キャリアの変更という意味では、

日本の方がフレキシブルかもしれません。

私なんかが最たる例で、

文学部の卒業生でも税理士になれたりします。

税理士の中には、

理工系の大学を卒業した人もいますしね。

そう考えると、

「日本の大学の役割って何だろう?」

という疑問も浮かびますが、

キャリアチェンジは日本の方が有利な気がします。

日本の方が成り上りやすいのかもしれません。

今日の私

仕事、語学、運動。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

コマギツネ

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

中の人

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

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