【私】人とは違う経験がしたい

私たらしめるもの
なんとなーく人生を生きていると、
人と似通った行為が積み重なってしまう。
しかも人と似通った行為は、
「私を私たらしめるもの」を形成しにくい。
例えば、「毎日ご飯と食べる」という行為は、
私と他の人との差が見いだしにくく、
私というアイデンティティが、そこにあるような感じはしない。
けれども、「外国の方と税務の仕事をする」となると、
そこには「私を私たらしめるもの」が存在する気がします。
私というアイデンティティがきっとそこにあるのでしょう。
保守的性格
保守的な私は、
性格そのものがぶっ飛んでいるわけでも、
個性的なわけでもありません。
「世界が私を呼んでいる!」
と、いきなり海外放浪生活をスタートするわけでもなければ、
某テレビ番組にインスパイアされて、
「海女になる」なんてことはない。
私は、(私にとって)計り知れないリスクをとって、
何かを取りに行くようなタイプではありません。
私が少し大胆な行動をとるとすれば、
「そこにリスクに見合うリターンがある」
と私なりの結論が出たの時です。
まさしく、「何だかつまらない人生」(笑)。
保守的な性格なので、意識的に方向性を確認しておかないと、
私自身の人生が、どんどん社会に埋没していきそうです。
経験
私は人間的にはごく普通な「真面目で保守的な性格」です。
なので、この性格が「私のアイデンティティ」を形成するのことは難しい。
とすると、「私を私たらしめるもの」を考えるとすれば、
それは「人とは違う経験」を「意識的に」積み重ねることだろうなぁと。
従って、何らかの選択肢がある場合、
「あえて保守的な自分が選ばない方」
を選択するこで新たな経験が得られるのかもしれません。
ダラダラ何を考えていたかというと
さて、ダラダラと何を考えていたのかというと、
ある予算内での近場への旅行、
「なじみの場所」VS「はじめていく場所」
で迷っていたのです。
はじめは、
「リスクをとるぐらいならなじみの場所を・・・」
という考えに傾いていたのですが、
上記のようにダラダラと考えた挙句、
はじめて行く場所に行くことに決めました。
私は面倒な性格なので、
何か決断をするときは、
それを正当化する理由が必要なんですよ・・・(笑)。
今日の私
仕事、英語、仏語、フラフープ、読書。
前日は、英語をさぼったのですが、
「追い込まれるのはこういうことか!!!」
というぐらいの集中力(ゾーン)を体験。
まさに、「寝食を忘れるぐらいの集中力」でした(笑)。
その時は、このパワーに圧倒されたのですが、
これ、きっと長期で見た場合、あまりよいことはありませんね。
ただのエネルギーの前借なんだろうなぁと。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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