【私】コストを払う

現在の教祖(Guru)
英語学習の一環として、
Youtubeで精神科医の話を好んで聞いています。
現代では、教祖(Guru)が、
Youtuberだったり、インフルエンサーだったり。
インフルエンサーである彼ら彼女らに従えば、理想の自分になれると。
けれどもここでの大きな問題点は、
彼ら彼女らが語るのは、利点(Benefit)や期待(Expectation)で、
そのコスト(Cost)についてはほとんど語られていないと。
「秘密の方法」なんて存在するわけはなく
(このことこそが、「みんなが既に気づいている最大の秘密」という皮肉(笑))、
かなりのコストを払ったからこそ、彼ら彼女らは今ある地位にいるわけで・・・。
とはいえ、フォロアーが聞きたいのは、
コストではなく「秘密の方法」の方なんですよね。
「手っ取り早く理想の自分になりたい」というのが、
私も含め、誰しも思うことです(笑)。
コスト
面白いなぁと思ったのが、
このコスト、現在軸で考えた場合は、完全にコストでしかない。
「私が英語を勉強する」という行為を例として考えると、
「英語を勉強する時間や労力」は、完全なコスト。
正直、現在軸のみで考えた場合、ここに労力と時間を払う理由が見当たらない。
私の命があと1日であるならば、
この1日を「英語の勉強をして過ごそう!」なんて思いません(笑)。
その他にもっと楽しいことはわんさかあるわけです。
けれども私がこのコストを毎日払い続けている理由は、
未来の存在を信じているからです。
ここでの未来は、「いい未来」とかいった抽象的な概念ではなくて、
時間軸の延長上にあるもっと物理的なものです。
そして何よりも、
「時間軸の延長上にある物理的な未来で楽をしたい!」からです(笑)。
今のコストは、未来のための投資のようなものですね。
そう考えると、私があまり「推し活」等に興味ないのは、
これにコストをかけたとしても、
「未来の自分が楽をしている姿」
を想像することができないからかもしれません。
昔から私は、「今を楽しめないヤツ」だったのですが、
こういうことなのかと思うと自分の性格に納得できました(笑)。
今日の私
ゆるくお仕事、英語、フランス語、フラフープ。
京都は私がこっちに来てから最大級の大雪です(笑)。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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