【私】芸術と資本主義

友達とごはん

Hunter×Hunter

今、Hunter×Hunterの再放送がやっています。

Hunter×Hunterは大好きなのですが、

仕事に手がつかなくなると嫌なので、

漫画は手元に置かず

(一度読み始めると仕事ができなくなる、最新刊も購入していません)、

アニメの再放送を見ています。

先日は、パクノダの回。

Hunter×Hunterはその細部を忘れてしまっていたのですが、

このパクノダの回にはあまりにも色んなものが詰まりすぎていました。

「見たらきっと泣くだろう」という気はしていたのですが、

やはり号泣していました。

矛盾

私は今の仕事は大好きですし、

資本主義の中でもきちんとやっていけるよう、

色々戦略を立て(笑)、合理的に動いているつもりでいます。

けれども、資本主義に全力で邁進できない自分がいるのも事実。

やはり、私は文化・芸術が好きです。

たまーに自分のやっていることの矛盾が一気に噴き出すように、

漫画、アニメ、音楽に溺れる日があります(笑)。

先日も、たまたまそんな日で、

Hunter×Hunterのパクノダ回を見たことがトリガーとなり、

ずっーと、音楽を聴いていました。

それにしても、Youtubeは才能の宝庫ですね。

例えば「No Buses」はYoutubeでたまたま見つけたのですが、

個人的にはとてもかっこいいなぁと。

誰におすすめしたらよいかよくわかりませんが(笑)。

芸術と資本主義

私という人格を「好き」で分けるときっと、

50%ぐらいは「芸術大好き成分」、

50%ぐらいは「資本主義面白い成分」かなと思います。

学生時代は、自分自身の中の「芸術好き成分」にしか気が付きませんでしたが、

今となっては、「資本主義」もエキサイティングなんで、なんとなく半分半分かなと。

しかし、私の「好き」と私の「適正」は大いに異なっている気がします。

ズバリ、芸術への適性は10%ほど、資本主義は90%ぐらいではないかと(笑)。

どちらの世界も、自分自身がConsumerでいたらだめで、

Createrになる必要があると感じています。

私自身、資本主義の中ではCreaterでいるという、

ある程度の自信があるのですが(笑)、

芸術ではCreaterにはなれなくて確実にConsumer。

資本主義では「理性」が優先されるのであれば、芸術は「感性」が優先される。

私の行動様式は完全に理性型なので、

芸術界においてCreaterになることはきっとないのだろうと思います。

芸術への貢献方法

芸術が好きな資本主義気質の私が、芸術に貢献できることは何か?

それは、芸術界では私自身はConsumerであることを受け入れ、

そして、Consumerになることなのかと。

正直、私も芸術が好きなんで、芸術界のCreaterになりたい。

Consumerは嫌ですよ(笑)。

私にとってConsumerって「負け」みたいイメージがありますから。

正直、Consumeという経済活動も好きではありません。

何かを買うのであれば、それは常にInvestであって欲しい。

それは常にAssetを形成し、そこから何かが生み出されるのが理想です。

こんな私の「ゆがんだ考え方」が、

私がCousumerとして活動することに歯止めを掛けます。

大好きな芸術に対しても、

「多くのお金はかけられない!」と理性が叫んでいます(泣)。

しかし、もう一人の芸術好きな私も叫んでいます。

「芸術に貢献する一番の近道は、Consumerになることだ」と(笑)。

この冬は

この冬は、『インターステラー』を見直し、

最近読んでいない気になる漫画の続きを読み、音楽に興じます。

つまり、芸術においては理性的にConsumerになることで、

芸術に貢献できればと思います。

今日の私

少しの仕事と英語と。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

コマギツネ

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

中の人

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

私の税理士事務所

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