【仕事】コミュニケーションって何だろう？

言語の壁に対する努力

英語が母国語ではない方と英語を使って話す機会が多いです。

いつも感心するのが、コミュニケーション能力の高さ。

私みたいな英語がイマイチの人にもわかるように話してくれる。

そして、いつも「ありがとう」と言ってくれる。

単なる英語だけではなく、そこにはいろいろ詰まっています。

顔の表情、身振り手振り、優しさ、気遣い、ダイナミックさ等等。

英語以外のコミュニケーション能力が皆さんとても高い。

これ、私が今一緒に仕事をさせていただいている外国籍の方全員から感じることです。

英語も努力しなければなりませんが、

その他のコミュニケーション能力を磨く必要もあります。

そして、日本の方とお話する際も、これに気をつける必要がある。

日本語であっても、感謝の気持ちは相手に言わなければ伝わらない。

誠意がなければ相手に受け入れられない。

日本語に甘んじることなく常に磨いていきたい能力です。

日本語でも気をつける

今、一緒に仕事をしている（？）２人がいます。

１人が日本人で、１人がオーストラリア人。

余談ですが、クライアント様としてではなく仲間として、

外国の方と仕事をしてみたかったので私の願いが叶いました。

これはラッキーでした。

さて、この２人とは、クライアント様というよりも、

「一緒に仕事をしている」という意識の方が強いです。

よって、ついつい「仕事モードの私」が出てしまいます。

私は、課題はさっさと片付けて先に行きたい。

そして、その一環として、あまりよくないニュースを伝えるときは、

回りくどい言い方がめんどくさいのであまり気を使わない。

というのも、私の場合、悪いニュースを伝えることよりも、

その悪いニュースの解決に時間を割くべきだと考えてしまうからです。

とはいえ、やはり言った後に後悔するんですよ。

あのいい方は良くなかったとか・・・。

今回もこの日本人に対しての悪いニュースを何も考えず、

思うがまま語ってしまい大後悔。

結局、オーストラリア人に仲を取り持ってもらう始末。

この日本人の方が私よりも人が出来ていたからよかったですが、

そうでなかったら、一緒に仕事を続けてもらえなかったかもしれません。

人と一緒に０から何かを作るというのは楽しいことですが、

コミュニケーションには常に気をつけなければならないと実感します。

道の途中

まだまだ道の途中。

私自身のゴールが何であるかはわかってはいませんが（一生分からない気もしますが）、

私が今いる場所が、ゴールではないということはよくわかります。

私自身の力だけでは到底たどり着くことが出来ない場所に、

私のクライアント様やお仕事仲間が連れて行ってくれるはず。

こういった人たちに誠意を尽くしていれば、

きっとまた辺鄙なところに連れて行ってくれるかもしれない。

そんなこんなで、いつも棚から牡丹餅を狙っている最中です。

そして、辛くなったときは、空を見上げて自分の悩みの小ささを知る。

これ、私の税理士師匠の教えですが、

フランスにいたときも同じことを言われたのを思い出しました。

今日の私

絶対に、法人決算を申告手前まで持っていきます。

できれば２件！！

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マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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