【仕事】租税教室

夜明け前
コマギツネ

ちょっと興味のある租税教室

中の人

これまで機会がなかったので応募してみようと・・・

高校時代

本日、近畿税理士会からメールが届き、

母校(高校)へ租税教室に行く税理士を募集しているとのこと。

私の母校は千葉県柏市にある高校。

そういえば、高校の時は怠惰の極みで、

1年のうちの3分の2ぐらい遅刻していたなぁと、

そんなことを思い出しました。

言っておくと、このときに一生分の遅刻をしておいたおかげか、

今は、時間に遅れることはまずないです(笑)。

この高校、校則もたいしてなく、制服もなく、かなり自由な校風。

この時期にただひたすら「何もしない」ということを経験しました。

特に勉強(笑)。

正直、勉強をした記憶がなく、授業中はずっと机の上で寝ていました。

そして、成績は底辺。英語の成績は1だった気がします。

それでも、誰も怒る人はいなかったし、

怒られたとしてもきっと態度を改めなかったでしょうね。

そういう時期です(笑)。

そしてこのときに経験した自分が落ちていく感覚が忘れられません。

妙にリアルで、穴に落ちていく「音」が聞こえる感じ。

まぁ、この時期があったからこそ、勉強の楽しさが理解できたので、

いい経験だったのかもしれません。

租税教室

さて、そんな時期を過ごした母校であり、

特に高校時代からの親しい友人もいるわけではないのですが

(唯一の親友はなぜかハイパーキャリアウーマン(笑))、

それでも、高校への租税教室の税理士派遣の案内を見て、

「行ってみたいなぁ」と思ったのは事実です。

落ちるところまで落ちた場所を見てみたい。

ちょっと怖いもの見たさに近いのかもしれません(笑)。

正直、「税金の大切さを広めたい!」なんて気持ちは二の次です

(こんなこと言っていいのかわかりませんが)。

租税教室はただの口実です。

けれども、ただただ母校に行きたいという私の邪な考えは見事に打ち砕かれます。

というのも、結局、母校と言っても、

近畿税理士会の範囲内にあるところしか行けないみたいです。

あぁ、残念(笑)。

母校に行きたかったなぁ。

そして、高校生活を怠惰に過ごしている人を応援したかったなぁ。

やりたくないときは何もしない

やりたくないときは何もしないのがいちばん。

で、何もしないでいると、

申告期限とか、クライアント様とのミーティングとか近づいてくる。

そうすると、あら不思議。

なぜか無性にやりたくなる。

そんなもんでしょう(笑)。

まとめ

仕事溜まっているなぁ、なんて思ってはいるものの、

プルーストのマドレーヌのように思い出される記憶の魔力には、

そんなそこらのことでは勝てないのです。

今日の私

3日ぶりの早朝5時サイクリング2時間半コースからのお仕事。

朝は寒いですがこれがとても心地よい。

寒さを感じると、それに関連した情景が頭に浮かぶのが好きです。

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

コマギツネ

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

中の人

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

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