【仕事】英語で法人設立説明書
法人設立のための
税務の説明書を英語で作ってみるよ!
法人設立の説明書
現在、日本で起業する外国籍の方への支援をしています。
今度、Web会議で英語で説明してほしいとのことで、
軽く「OK」と快諾しました。
けれども、正直、内心あたふたしています(笑)。
私のネックはもちろん、英語がたいして得意ではないということ。
しかも英語でのWeb会議には全く慣れなくて、
対面でお話しするよりも断然相手の意図が汲みにくい。
前回、オーストラリアにいる友人と行ったzoomでのキャッチアップは、
プライベートの話をするだけなのにボロボロもいいところ(笑)。
「無料で利用できる40分を耐えることが出来ればこちらの勝ち!」
なんて思いながら頑張ったのですが、40分過ぎてもなお続く地獄時間。
どうやら相手は、有料のユーザーだったようです(笑)。
最近この泣きそうになりながらのzoomミーティングを反省し、
今回は、あらかじめ資料を作っておこうと、ふっと浮かびました。
うん、我ながら妙案です!
届出関係
法人設立後の届出関係の説明は問題ないかな。
「あれとこれとそれを出して!」
と言えば済む話なので。
法人税関係
赤字でも税金発生するよーとか説明すればいいかなぁ。
後は税率とか。
源泉所得税関係
人を雇ったとき、税理士等に報酬を払ったときに源泉必要。
源泉の存在は忘れられやすいので注意です。
「法人設立時に実は司法書士の先生から源泉を徴収していた!」
なんてこともありますし。
後は、海外系が絡むと源泉めんどくさそう。
外国人を雇ったりするのかなぁ。
消費税関係
あぁ、これ、説明して分かるものなの??
日本人でも難しいよ。そして私にとっても難しいよ。
インボイスとかいったい何なの!!
消費税はイレギュラー多すぎるよ。
まとめ
いろいろ説明はしようと思うものの、
結論は、
「日本の税金は難しいから税理士雇わないとできないよ」
ということです。
これは、私が仕事が欲しいとかそういうのではなくて本当に複雑で難しい。
今回のミーティングでは、どれだけ税務が面倒かが相手方に伝わり、
「じゃぁ、税理士を探してみるよ!」
と言ってくれたら正直、成功だと思っています(笑)。
今日の私
納税協会で税務相談。
あとはすごい勢いで太っているので帰ったらサイクリング。
それにしても最近の憂鬱は、クライアント様の法人口座がなかなか開設できないこと。
日本は今、「スタートアップVISA」なんていう、
外国籍の方が日本で起業することを大々的に応援するシステムがあります。
にもかかわらず、起業したはいいものの日本で法人口座を作れないという矛盾。
いったいどうしろというのだろう?
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。
勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。
ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
私の税理士事務所
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