【仕事】運とか縁とか

１本の電話

昨日は、ぎっくり背中４日目。

相変わらず背中が痛くて、

「なんで私がこんな目に！！」

とか思いながら仕事をしていたら１本の電話が。

国際交流会館（私のボランティア先）に、

税理士として税務相談に行ってくださいという派遣事業の話でした。

国際交流会館では、「カウンセリング・デイ」というものがあって、

年に４回、弁護士やら社労士やら行政書士、そして税理士が、

外国の方の相談にのる日があります。

ボランティア活動をしていたので、

１年ぐらい前からこの日があるのを知っていて、

「私も相談員になりたいなぁ、でもどうやってなるんだろう？」

考えていました。

けれども、「税理士会とかの話だろう」と思い特に何もせず。

そしたら、今回の国際交流会館への派遣の話が舞い込んできました。

たった１日の派遣ですが、ずっと頭の片隅にあったのでかなり驚きました。

「やりたいと思っていたら、向こうからやってくるのね」

と改めて、運とか縁とかそんなことを感じざるをえません。

他の税理士の先生にとってはただの派遣事業の一環かもしれませんが、

私にとっては、普段お世話になっている人たちのところに行くお仕事。

ちょっと、思い入れが違います（笑）。

また、通訳がつくので（通訳の人も知っている人かも！！）、

かなり勉強になりそうです。

運とか縁とか

独立してから思うのは、

運とか縁とかそういったものの存在の大きさです。

サラリーマンの時はあまり感じていなかったのですが、

独立してからは、こいつらの存在感が半端ないです。

私の今の人生の７割ぐらいを握っているのではないかと思うぐらい（笑）。

いつもこいつらに支配されっぱなしです。

とはいえ、これがとても面白いのです。

ひょんなところからひょんな話がやってくる。

たまにうまくいかないこともありますが、

それはそれで、あまり執着せず（そもそも、そこまで欲がないので）、

次の運や縁がやってきたらキャッチできるよう準備するだけです。

そういえば、志賀直哉か誰かのエッセイで（誰かは覚えていない）、

蜘蛛の巣を張ってチャンスを待つみたいのがあった気がしますがそんな感じです。

考えてみると、独立する前も運とか縁とかそこら中にあったけれども、

私がきちんと巣を張っていなかったから気がつかなかっただけかもしれません。

近くのものが見えるようになる

独立してすごいなぁと思ったのは、

実は身近に素敵なものがたくさんあるということです。

サラリーマンの朝出社して夜に帰宅するという生活をしていると

気がつかないことが沢山あった気がします。

季節の移り変わりに気がつかないし、

その時々に咲く花に目を向けることもない。

食べ物もそうかな。

季節ごとに美味しい食べ物が異なることも意識していませんでした。

最近は、お仕事もそうなのかなぁと。

サラリーマンの時には全く気がつかなかった素敵なお仕事が、

実は身近にたくさんある。

なんていったって、お仕事をしている人が魅力的です。

昨日、事務所にいらっしゃった方も、

若いのに考え方がしっかりされているなぁと感心したり。

こういったお仕事は、とても気持ちがよく、

まさにやりがいを感じる素敵なお仕事です。

このような素敵なお仕事を日々キャッチできるよう、

日々、準備が必要ですね。

まとめ

運とか縁とか恐ろしい（笑）。

これ何なんでしょう？？

独立している方、この感覚わかりますよね（笑）。

今日の私

お仕事をしてからの英会話。

英会話も運や縁を引き寄せるのです（笑）。

そういえば、今朝起きてから、ぎっくり背中の反省から

朝に散歩に行こうと思ったら天気雨（京都に多い気がする）。

あぁ、洗濯物を取り込まなければとベランダに出たら、きれいな虹が！

しかもくっきりと半円の虹なんてはじめてみました。

さらには、濃い虹の上には、薄い虹がかかっている。

本日は、いいことがあるに違いありません（笑）。

ぜひ、こちらもどうぞ！

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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