【英語】英語学習に関するあれこれ

この教科書を復習するところからスタート
コマギツネ

英語よりもフランス語の方が先に頭に浮かぶ

中の人

どれだけ英語をやっていないのか!!

英語コンプレックス

フランス語を勉強し始めたきっかけの1つは英語アレルギー。

高校時代にほとんど英語を勉強していなかったため、

英語に対する劣等感が強いです

(今も続く英語コンプレックス)。

世界史は、めくるめく数多のストーリーが大好きで、

はまりにはまって勉強してました。

1人の人物が困難に立ち向かって歴上に名を遺す様は圧巻。

時には共感し、時には反発しがらも、

壮大なロマンに身をゆだね、当時に思いをはせる。

浸りやすい性格なので、何の抵抗もなく勉強することができました。

勉強しない日曜日は、図書館で新書を読んで歴史を補完。

「魔女」や「宗教裁判」って現代から考えると理解の枠を超えますが、

歴史上にこんなことがあったのかと思うと驚きで、

ますます歴史にはまっていきました。

一方、語学って(当時は)暗記してなんぼだから全く面白くない。

帰国子女でも何でもないため英語風に発音するのは恥ずかしい。

完全に「受験を突破するための英語」しか勉強していません。

この「受験を突破するための英語」もできるようになるとそこそこ楽しいんですけど、

これ、問題が解ける楽しさであって、使える楽しさではないです。

ただの点数の問題です。

そんな感じで、「点数はとれるけど使えない英語」

に対するコンプレックスはかなり大きかったです。

なので、みんなが習得しないであろうフランス語を頑張ることにしました。

この時点で英語はいったん捨ててしまいます。

フランス語

語学の勉強については「点数を取るための勉強」しか知らなかったので、

フランス語もこの要領で勉強します。

今思えば、勉強の方法、間違っているなぁと思いますけど。

とはいえ、この方法でも頑張っていると「読む」という力はなんとかなります。

また、並行して歴史的背景等の文脈をつかむことで、読解力はぐっと上がります。

当たり前ですが、全く知らないことをフランス語で読むよりも、

内容をある程度知っていることをフランス語で読む方が圧倒的に早い。

なんだかんだで、フランス語を勉強することで、

勉強していない人と比較すると、

西洋の雰囲気みたいなものを学べた気がします。

英語しか勉強していない夫と比較すると言語を聞き分けることができます。

何を言っているのかわからなくても、

英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語の区別はなんとなくつきます

(スペイン語とポルトガル語は、私の中でひとくくりでこの区別はつきません)。

また、ラテン語系言語(フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語)は、

書いてもらえれば、なんとなく単語の意味を推測することができます。

一方、ドイツ語はゲルマン語なので上記に比べると推測が難しい。

ちなみに英語はゲルマンです。

フランス語経由の英語

税理士試験の勉強をしている間は、

語学を勉強するような時間はありませんでした。

けれども、1度だけ、税理士試験の受験が終わった後、

「語学やりたいなぁ」と思って挑戦したのがTOEICです。

それまでTOEICを受けたことがなかったので、

点数があったら就職に有利かと思い、

1か月間だけ語学を真剣に勉強して受験しました。

税理士試験の合間に勉強する英語。

語学に触れるのが久しぶり過ぎてとても楽しかったのを覚えています。

運がよかったのか、この時の試験で870点を獲得。

ちなみに、この時、私は、英語は全く話せません(笑)。

TOEICはテクニックだけで点数が取れてしまうので、

手っ取り早く英語力を証明したい場合はおすすめです。

きっと、英語ができると間違えて採用してくれます。

ちなみに、前職はこれで採用されて、

英語とフランス語分、給与を上乗せしていただきました。

点数はとれるけど話せない苦悩

前職にいる間に、英語コンプレックスはどうしようもないくらいに肥大していきます。

英語ができるということで採用されたのに話せない自分が、

嫌で嫌で仕方がありませんでした。

とはいえ、英語をがっつりと勉強する時間もない。

そこで、ネイティブキャンプとスタサプイングリッシュを利用。

朝、早く起きてネイティブキャンプをやって、

通勤時間でスタサプイングリッシュです。

ネイティブキャンプは続かなかったのですが、

スタサプイングリッシュはまぁまぁ続いたように思います。

おかげさまで、リスニング力が伸びました。

これにはかなり驚きました。

けれども、音を聞き取れても話すことができない。

私の英語話せないコンプレックスは大きくなる一方で、

英会話をどうにかしなければならない気持ちでかなり焦っていたように思います。

英会話を習う

英会話を習うことができたのは前職退職後です。

これでやっと英語に本腰を入れることができるようになりました。

私はこれまで「点数をとるための英語」しか勉強したことがありません。

そして、私には残念ながら語学を学習するのに適した才能はありません。

語学の才能がある人というのは明らかに存在します。

一緒にフランス語を勉強していた友人(日・英・仏語話者)は、

耳がいいのか、音をそのものとしてとらえ、それを真似する能力に長けています。

私の知り合いの税理士先生も、

available

accessible

have a question

で海外旅行を乗り切る人で、

私なんかよりもずっとその場の適応能力が高いように思います。

私は語学をどちらかというと「論理的に」考えてしまうので、

1つ必要のないステップを踏んでいて、語学を難しくしているようです。

そもそも、語学なんて論理的思考を通さなくても使えるもののはず。

恥と外聞を捨て、環境に浸っていれば、何とかなるのかもしれません。

英会話は思考している余裕がありません。

必要とされるのは反射的に英語が出てくること。

私はこの段階にはまだまだま到達していないですが、

何かとか対応できるようになればいいなぁと。

まとめ

英語が好きになりたいです。

漫画だと寝食忘れて読めるのですが・・・

今日の私

納税協会→打合せ→英会話

ぜひ、こちらもどうぞ!

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

コマギツネ

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

中の人

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

私の税理士事務所

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