【滋賀】なんて楽しい一人旅（神様に会いに行ったら芸能人に会った編）

人が多いところは苦手

今回の旅の一番の懸念事項は、土曜日であるということでした。

休日はどうしても人が多い傾向があるので、

どこかに行くとしたら、まず、休日は外します。

観光地であるならなおさら。

人がたくさんいるところはあまり好きではないのです。

竹生島は観光地。

「当日は人が多くてイマイチかな？」とも思っていたのですが、

そんな人の多さを圧倒的に凌駕する素敵な場所でした。

長浜港のフェリー乗り場で

この記事は、「なんて楽しい一人旅（京都～余呉湖編）」の続きです。

余呉駅を出発して、長浜駅へ。

そして、長浜港のフェリー乗り場へ。

フェリー乗り場に到着したのが、11時30分頃、

竹生島へ出発するのが12時40分。

さて、この中途半端な時間をどうするか？

私はこの時間に長浜観光なんてせず、迷わず、待合室で寝ます。

眠れるときに寝ておかないと、後から強烈な眠気が襲ってくるのです。

一人旅だと、人に気を使うことなく、こういう選択ができるのがいいです。

いざ、竹生島へ

12時25分頃からフェリーに乗るために外に並び始めました。

人が歩いていく方向に私も向かって歩き、

５分ほど待っていると、何だか人だかりが。

前に並んでいる人が、「〇子が、〇子が！」と連呼。

私は〇子を知らなかったのですが、どうやら女性芸人のよう。

その他に、ジャニーズ事務所のタレントとお笑い芸人が来ていたもよう。

全く興味がないというと嘘になるのですが、

わざわざ近くに行ったり、写真を撮ったりするのもどうかなと思い

（知らない人に写真を撮られるのって個人的には気持ち悪い）、

大人しく列に並んでいました。

さて、フェリーがやってきて乗船。そして出航。

１５名ほどの芸能人一行は２階に上がったみたいなので、

空席の目立つ１階に座ることに。

「１人旅で静かに旅をしたかったのに」

と思いながらも、

「そこまで芸能人のファンではないから、

本当に好きな人に今の私の状況を変わってあげたいなぁ」

なんて、湖を見ながらぼーっとしながら考えていました。

すると、１階がざわつき始めました。

何事かと後ろを振り向くと、芸能人一行が１階に移動。

結局、彼らは１階で時間を過ごすようです。

「なんということだ！」

斜に構えていた私も何だかテンションが上がってしまい、

夫と知り合いに、芸能人と同じフェリーに乗っていることを報告。

この時間、原則、睡眠中の夫は無反応（笑）。

そうこうしているうちに竹生島へ到着です。

竹生島

「竹生島に行ったのは、芸能人でなくて神様に会うためなんだけどなぁ」

とか思いながら下船。

このとき、はっきりと芸能人の姿を見ることができました。

ほぼテレビで見たままです。

芸能人一行の行き先は人だかり。

「芸能人の影響力ってすごいなぁ」と改めて認識。

彼ら彼女らの存在が、誰かの行動の原動力になるってすごいですよね。

さて、普段以上に人々の熱気で包まれていると思われる竹生島ですが、

個人的には芸能人よりも島のインパクトがすごかったです。

桜の季節、今だけのプレミア感が半端ない。

とても急な階段を上がっていきます。

急すぎて息が上がります。

本堂に到着。

思えば、神社とお寺が一緒にあるんですね。

三重塔。

高いところから桜越しに見る琵琶湖は本当にきれい。

唐門。

舟廊下。

階段。

鳥居。かわら投げやってきました。

人は多かったのですが、

来たことに全くの後悔はないです。

竹生島は、本当に素敵な場所でした！

まとめ

知らない素敵な場所ってたくさんあるんですね。

今日の私

マイペースにお仕事。

この日、某税理士先生のブログで、

東京の八重洲ブックセンターの閉店を知りました。

今は亡き父と、学生時代に、

よくこのブックセンターで待ち合わせをしたのを思い出しました。

本屋での待ち合わせっていいんですよね。

待っている時間がとても楽しい。

気になる本を開いてみたり、

本屋に来なければ知ることもなかった本に惹かれたり。

本屋ファンとしては、大きな書店がなくなるのは悲しいです。

ぜひ、こちらもどうぞ！

マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

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