【私】朝の多幸感からの周りの人の幸せ

めだか食堂のハンバーグエビフライ。
コマギツネ

他人の不幸を喜ぶような人にはなりたくない

中の人

周りの人の幸福を喜ぶには距離感が必要かとも思う

朝の多幸感

3月1日になって、肌寒いけれども日差しは暖かい。

ベランダに出るだけで多幸感に包まれます。

早朝散歩に出たらもっと気持ちいいでしょうね。

今年はちょっと花粉がきつい気がしますが、

毎日がサイクリング日和です。

素敵な季節の到来です。

会社員の時は季節を感じる余裕がなかったのですが、

独立すると、忙しくたってきちんと四季を感じることができる。

これは仕事量が問題なのではなくて、

私の気の持ちようがそうさせている気がします。

外れ値

夫の新しい研究に予算がつくことが決まり、

我が家は一瞬、ちょっとしたお祭り気分。

毎度、毎度、新しい研究で予算を獲得する夫を心から尊敬しています。

そして、夫が人一倍の努力家であることも知っています。

けれどもそんな側面、周りの人には見えていないのが残念。

完全夜型の夫は、

「決まった時間(昼間)に一生懸命仕事をしているように見えること」

が評価される世界では、どうしても評価が低くなってしまう。

夫は悪い人ではないのですが、性格が相当変わっているので、

そういうのも、組織の中では評価されにくい。

けれども、人と同じことをやっていると、

そのフィールドで戦う必要があるため、そこで成果を出すことが難しい。

自分よりも優秀な人なんて五万といますしね。

なので、あえて外れ値を目指すこと。

その環境と自分の性質があえば、人はそこで活躍するように思います。

では、この「外れ値」でいるためにはどうするのか?

人とは異なる考え方や経験を持つことであると考えます。

そうなると、同じような人を作り出すような教育システムは方向が真逆のように感じたり。

(この教育方法はいわゆる「コスパ」がいいんでしょうね)。

外れ値と周囲の幸せ

同じ集団内で戦うと周りの人の幸せを喜ぶことが難しいように思います。

その集団内で評価される基準により勝ち負けが決まるため

相手の勝ちは自分の負けを意味します。

そうなると、「妬み」「恨み」等の負の感情があらわれやすく、

相手の幸せを喜ぶことができない。

わかりやすい例でいうと、組織内の出世競争とかでしょうか。

正直、出世なんて組織内の基準でしかないですよ。

仕事の本質って、究極的には相手の役に立つかどうかだと思うんです。

そして、それを評価するのはサービスを受けた側であって組織ではない。

それなのに、仕事相手からの評価ではなく、

組織内での評価がメインになるから、組織内にパフォーマンスが横行するようになる。

上司にゴマをするとか、朝早くから出勤して夜遅くまで頑張ってますよ!とか。

そして、組織にいる以上はその組織の基準に縛られることを意味するように思います。

一方、外れ値は、同じ判断基準を共有する集団に属さないため、

誰かと勝ち負けを争う機会が圧倒的に少ない。

そして、誰かの勝ちが自分の負けを意味するわけではないので

(そもそも、勝ち負けの基準がマジョリティーのそれとは異なる)、

誰かが幸せになったときに、それを純粋に喜ぶことができるのではと思います。

私自身が、大いなる外れ値となった今、

誰かと競争しているという意識も、勝ち負けを強く感じることもほとんどありません。

例えば、最近入ってきたチラシに、

「開業5カ月で顧問先150件獲得!」なんてものがありましたが、

ボロ負けにもかかわらず(笑)、

この税理士先生に対して「負けた。悔しい。」なんていう感情は起こりません。

せいぜい、「すごい!」ぐらいです。

私とは全く別のフィールドの人だからでしょうね。

自分の幸せは人とは違うことを意識する

組織に属すると組織の基準が自分の幸せの基準の一部になります。

組織で出世すると嬉しいですし、給与が上がると嬉しいです。

けれども、組織を離れると、

自分の幸せの基準は実は組織の基準と違うということがよくわかります。

私は今の仕事が好きですが、

それは、誰かの役に立っていると実感できたり、

自分の知的好奇心が満たされたり、

新しいことにチャレンジする機会が多いからです。

そして、今の仕事をしているおかげで、

ちょうどよい距離感の刺激的な人たちともたくさん知り合うことができます。

組織の基準を手離すことで、

より自分の幸せを満たすような生き方ができているのでは?と考えたります。

まとめ

これからも幸せを追求していきます。

自分の幸せだけではなく、周りの人の幸せもお手伝いできますように。

今日の私

1日確定申告業務です。

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マンガ描き始めました。

私のプロフィール

京都市の女性税理士です。

税理士になるまでの苦労が綴ってあります。

税理士試験はうまくいかないことばかりで、

何度も自暴自棄になっています。

コマギツネ

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

中の人

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。

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