【私】Keep in touch

Keep in touch
Keep in touch、「連絡を取り続ける」でしょうか?
最近、この言葉を仕事上でよく聞いたり、いただいたりします。
仕事ではさほど考えなくても自然と人と繋がるのですが、
プライベートだとなかなか難しい。
特に仕事に全く関係ない人との繋がりは今はほぼありません。
昔から誰かと一緒にいるよりかは、1人が好きでした。
集団生活をしていると、
稀に気が合う人も出てくるときもありますが、
今はそんな集団生活を強いられることもなく、
自然とプライベートでの付き合いがなくなってきます。
だからといって何か困っているわけでもないのですが、
そういうものなのかなぁと。
常に環の外にいる方が安心
集団に所属したいという欲求が希薄で、
常に環の外にいる方が安心します。
とはいえ集団から離れすぎるのも何だか違う気がするので、
少し離れた場所がベストポジション。
その集団の活動をギリギリ観察できるぐらいの距離感がちょうど良い。
というのも、私は飽き性で、移り気なので、
ずっと同じことに興味を持ち続けることができない。
ある集団に所属しても、
すぐにそこから抜けたくなることがわかっているので、
集団に所属することで、その集団の人に、
迷惑をかけたくないなぁという考えもあります。
お友達
そんな私でも小学校ぐらいまでは、
何の疑いもなく普通に友達がいました。
自転車に乗ることができるような自然な感覚です。
けれども、中学生ぐらいになると、
「友達って何?」
と、余計な懐疑心が生まれ、
これまで何も考えることなく乗れた自転車に
乗れなくなりました(笑)。
この部分はハンドルで、ここはギアで、
自転車をこぐためには、足でペダルを踏んで、云々と、
自転車に乗るために、頭で考える必要が出てきたのです。
引越しが多く、そのたびに人間関係がリセットされたのも、
その理由かもしれません。
その後もこの「友達」という概念は、
私にとって得意ではないよくわからない概念です。
続けること
Keep in touchという言葉で少し理解したのは、
「友達は自然にできるものではない」
ということ。
人間関係を保つためには努力が必要であるということ。
そんな話は日本人からは聞いたことはないのですが、
外国の方からはたまに伺います。
少なくとも3回ぐらい、それぞれ別の方からこの話を伺いました。
「Keep in touch(という努力)が、友人関係には必要だ」と。
「友達は自然にできるもの」
という考えが私にはあったので、これは目からうろこです。
そもそも、自然にしていても友達ができない私に必要だったのは、
努力だったのかと(笑)。
そりゃー、怠惰な私はそんな努力をしてこなかったに決まっています!
関係を続けたいと思う人とは、
積極的にKeep in touchしていかないと、
関係が続かないのは当たり前であると肝に銘じておきます。
今日の私
仕事、英語、フランス語、フラフープ、読書。
中国語が抜けがちです・・・。
ぜひ、こちらもどうぞ!
マンガ描き始めました。
私のプロフィール
京都市の女性税理士です。
税理士になるまでの苦労が綴ってあります。
税理士試験はうまくいかないことばかりで、
何度も自暴自棄になっています。

勉強好きそうだけど、税理士試験とは肌が合わなかったね。落ちた時には、なんて声をかけていいかわからなかったよ。

ほんと、あの頃は迷惑ばかりかけて申し訳なかったよ。
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